ユベントス、ラムジーとエンドンベレのトレードを画策か!
昨シーズン終了を待たずしてユベントス移籍を決断してくれたラッシーですが、今シーズン終盤を迎える段階になってもレギュラー獲得には至らず。そんなラッシーに対してシレっと大型トレードの話が浮上していたようです。
ユベントスはトッテナムのエンドンベレの獲得を目指しており、交換要員としてアーロン・ラムジーの名前を伝えた。しかし、トッテナムはラムジーの名前を耳にして首を縦には振らなかった。
[meikan]
まずラッシーに関してはみなさんもアーセナル時代のイメージが強く、どうしても「怪我をしやすい選手」と思われがちですが、実は今シーズンにおいては怪我で離脱したのは8試合のみ。同じイメージを持たれるユッティと一休さんの怪我による欠場17試合、そしてナス大の24試合に比べると明らかに少ない数字と言えるのですが、それは裏を返せば「出場できる状態にも関わらず、チャンスをもらえていない」と言う事。カルチョ再開後はスタメン出場は一度もなく、厳しい立場に置かれている選手のひとりと表現してもおかしくありません。
そして今シーズン開幕前、リヨンから実に6000万ユーロの移籍金を掛けてトッテナムが獲得したエンドンベレ(23)については、モウリーニョ体制に代わってからは完全に構想外に。コロナ明けのプレミアリーグ4試合においても、出場したのは途中交代からのわずか19分。すでに移籍先候補としてPSGやバルセロナの名前も挙がっており、今シーズン終了後の放出は既定路線に。
しかし、リヨン時代のパフォーマンスを見てもエンドンベレの実力に疑いの余地はなく、特に今シーズン終了後に各チームが財政難を迎える中においては、「交換要員の目玉」となってもおかしくはないでしょう。
そんでユーべとしても来シーズンは中盤に不安があるっちゃーあるんで、来てくれたら嬉しいけどね。
とは言え、ユベンティーニ的にはとにかくラッシーなんですよね、ラッシー。
最初は「怪我」が言い訳になっていたものの、ここ最近の扱われ方は明らかに主力とは言えずに、そして与えられた短い時間の中でもインパクトのあるパフォーマンスを見せる事は出来ず。もともと一休さんのように途中交代で違いの作れる男ではなく、最初から出場して90分のうちのどこかでスーパーなプレーを見せる選手だと思うので、まずは今シーズンの残り試合のどこかでスタメン出場を果たし、そこでラシ湖の水辺からニョキっと顔を出して、バタバタっと泳いで、バシャっとゴールでも決めて欲しいと思います。
個人的にはアーセナル時代に見せた良いパフォーマンスも脳裏に焼き付いているので、特に「相性が良い」と言われるキュンやゴローとの関係性を向上させて、存在感を示して欲しいと願いますし「その為にも中盤の構成を少しいじってもいいんじゃないかなぁ」って思っています。
まぁ来シーズンはアルトゥールも来るし、中盤は逆三角形にするしかないっしょ!
そうすればラッシーもゴローも居場所が出来るし、なんか上手くまわるっしょ!
もう、山ちゃんに酒飲ませて「ひっく。うぃ、そうしたらちゅうびゃんは、ぎゃくしゃんかっけいにししゃおうかねぇー。ひっく」って言わせるしかないっしょ!
【最新のユベ議室お題😎】
7/8のユベ議室のお題は「(第31節)ミラン 4-2 ユベントス振り返り」
こっちでは結構真面目に振り返りを書いているので、興味のある方や建設的な意見を出したい方は、ぜひ覗いてみて下さーい😎https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/34Jq18wWCM
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) July 8, 2020