チャンピオンズリーグ、ベスト8からは一極開催へ
うん、ベスト8に行けるか分からんのだけど、とりあえずリヨン戦に勝った場合には、ベスト8以降はひとつの場所に集まって集中開催されるようです。たぶん一発勝負だろうね。
—–BILD
チャンピオンズリーグはベスト16残り4試合を終えた後、ベスト8からは一極開催となる。そして決勝も含めてその場所はポルトガルのリスボンが濃厚となっているようだ。
[meikan]
イスタンブールが決勝の地から外れたのは、コロナ太郎対策なのか、それとも集中開催出来るだけの施設が無かったからなのか分かりませんが、とりあえず準決勝を勝って『ユベントス、飛んでイスタンブールへ!』と書く夢はここで途切れそうです。
最近まで再開するかハッキリしていなかったプレミア、リーガも大枠で『再開』の方向で進んでいると思われ、その辺のリーグの日程を鑑みると、8月頭までは各国で国内リーグを開催して、そんでそれが終わり次第チャンピオンズに移行。なんで、並行というよりは短いタームで一気に大会を終わらしちゃう感じになります。まぁ、移動のリスクとかを考えると、逆にこの方法しかないのかもだけどね。
そしてこの『ホーム&アウェイ方式』ではなく、中立地での集中開催については、ぶっちゃけどのチームにとっても損得ないと思います。少し前に再開したブンデスリーガにおいては、むしろホームチームの方が勝率が圧倒的に悪く、確かに慣れ親しんだグランド、スタジアムの雰囲気、移動などを鑑みると決して有利に働くものが『ゼロ』とは言えませんが、駆け込み寺のように逃げ込んだミランで背番号19とキャプテンマークを強奪したにも関わらず、その一年後にはシレっとチームを後にして古巣に戻った某選手(仮名として『某ヌッチ選手』としておきましょう)のように、一生分のブーイングを浴びる事も、そして浴びさせる事もありません(昨シーズンのアウェイ戦ではブーイング大合唱を恐れて、某ヌッチ選手は自らベンチスタートを申し出たくらいでしたね)。いずれにしても『ホーム有利』の構図は崩れますが、ベスト8以降の一極開催の事を考える前に、アリアンツで迎えるリヨンとのセカンドレグに不安が募ります。
そのリヨン戦については恐らく2ヶ月先になり、現時点ではハッキリとした事はなにも言えず。もしかしたら怪我人が出ているかもしれないし、もしかしたらこのインターバルをきっかけにレギュラーに上り詰める選手が出てくるかもしれないし、もしかしたら趣味である壁ドンをやめてフリーキックを決めてくる選手が出てくるかもしれません(ただし、ナスドンは継続されます)。まずは何にしても今週末再開予定のコッパイタリアから始まり、残りの国内リーグをどう戦うかに注目です。
後1週間。
長かったけど、カルチョが帰ってきてくれて本当に良かった。
引き続き月ユベは更新してくんで、応援よろしくね!
Forza Juve!
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— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) June 7, 2020