復活を誓うケディラ、『夢は手の届くところにある』
この所、ブンデスリーガでドルトムントの試合をよく見てるんですが(ハキミ、本当にナイスプレーヤーだよね)、ナスJを見るたびにナス大を思い出させてくれます。
ある種の「ひとりリモート同窓会」です。
下記、ナス大のインスタグラムの投稿より。
ボクの夢はチャンピオンズリーグで優勝する事であり、その日は近付いている。あと数年のうちに、我々はそれを必ず手にする事になるだろう。
そしてその夢はもはや我々だけのものではなく、ファンと一体になり叶えるものなんだ。
[meikan]
編集長、「あれっ?」と思って調べたんだけど、やっぱりナス大はレアル時代の2013-14に、キーちゃんと一緒にビックイヤー獲ってるのよね。なんで、ユーベでは数少ないチャンピオンズリーグ優勝経験者。他にチャンピオンズ獲ってるのは既出のキーちゃんくらい?「よもやのポルちゃん、レアル時代に獲ってるんじゃね?」と思って調べたら、ナポリに移籍したシーズンにレアルは獲っていたので、ギリギリセーフでした。いやー、危なかった。
ちょっと脱線したんで話をお肉からお野菜に戻しますが、今シーズンは本当に怪我に泣かされているナス大。本来であればラツィオの陰毛、キーちゃんと得点王争いを演じていてもおかしくないのですが、今シーズンは全37試合の半分にあたる18試合を怪我で欠場。得点はおろか、アシストもわずか1と存在感を全く示す事が出来ておりません。
しかし、本人のコメントと画像からも読み取れるように、このインターバルを利用して心身ともに復活を遂げたナス大。カルチョ再開となるミラン戦から得点を量産して、コッパ、セリエA、そしてチャンピオンズリーグでの『トリプル得点王』を獲得してくれるのではないかと期待が高まります。この光合成ばっちりのナス大を誰も止める事ができないでしょう。
そしてナス大の復帰はユベントスの中盤に厚みをもたらす訳ですが、それにより起こるのは「熾烈なレギュラー争い」。その中でもポイントとなるのは「アンカーが誰になるのか」となり、もし中断前のように主任がそのポジションを奪う事になれば、その右サイドで出場するのはナス大が濃厚でしょうが、もしイチさんがスターターで名を連ねるのであれば主任が右に回り、ナス大はベンチに座る可能性が高くなります。
とは言え、これから始まる過密日程の中で、ナス大のインテリジェンスと経験はチームにとってプラスに働く事は間違いなく、特にシーズン終盤の苦しい時期に存在感を示し、チームにタイトルをもたらせてくれると信じています。
ちなみにナス大がユーべに来てから、シーズンをノーゴールで終えた事はなす!
ナスニスタの編集長としては、もはやミラン戦の開始3秒で点を決めてくれるんじゃないかと、期待感しかありません!
Forza ナス大!
振り返ればナスがいる日が、すぐそこに!
【最新のユベ議室お題😎】
6/5のユベ議室のお題は「CFの起用から見るサッリが置かれている立場」
徐々にカルチョ再開に向けたお題になってきましたねー😎https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/gowYZNzPh3
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) June 4, 2020