ユベントスが獲得を目指すトナーリ、「‘’インテル‘’との合意間近」と報道!
これは嬉しくないニュースであります。
昨日、冷蔵庫を開けたらミツ家は4人家族なのに、ちょっと高級そうなプリンが3個しか入ってなかったのと同じくらい嬉しくないニュースであります。
と言う訳で、Fabrizio Romanoさんがこんな風にツイートしていました。
サンドロ・トナーリは(ユベントスではなく)インテルを好んだようだ。すでにインテルとブレシア間でのチーム交渉にも話は進んでいる。
[meikan]
ちょっと感覚的にズレて来ちゃってるけど、本来であればそろそろ移籍の話が本格化してくるタイミングであり、確か去年もこの辺からデ・リフトに関する噂とかがわんさか出て来たと覚えてます。あの時も、流れてくる『情報』と言う名の『予想』に一喜一憂してましたな。(あの一連の報道とか流れは本当に燃えたよね)
そして今まで幾度となく伝えている通り、これらは全て『噂』の域を超えるものではなく、ここで落胆する必要は1ミリもありません。ただ、編集長がなんとなーく嫌な感じがするのは、エリクセンの時と同じ空気感を感じるからなの。ユーベも最初は興味を持っていたけど徐々にそれも薄まってきて、最後は移籍先候補にユーベの名前も出ないままにインテル移籍が決定、的な。
まず気になるのは『ユーベがどれくらい本気(本気と書いてMaji)でトナーリを狙っているのか』と言う部分。噂に挙がっている通りイチさんを放出したとして、その後を全面的に主任に任せようとしているのか、それともトナーリを連れて来ようとしているのか。トナーリ獲得には少なくとも5000万ユーロ近くが必要と言われており、これまで届いているニュースを基にすると、例えイチさんを放出して5000万ユーロに近いお金が入ったとしても、それをトナーリに回す気はないと感じています。実際に名前が出てるのはアルトゥールとかジョルジーニョだしね。
なんかね、トナーリってすげー良い選手であり、すげーリンタローなのは分かってるんだけど、やっぱり今シーズン終了後だと諸々の部分で厳しいのかな、とも思っちゃうのよね。ユーベはお金はないだろうし、そして例え獲得したとしてもトナーリに中盤の鍵となる部分を託すのは時期尚早だろうし、さらに言えばリンタローの相棒となる「かねちー」的存在もユーベにはいないし。何気にだけど『イチさん放出→リンタロー獲得』の流れだと、来シーズン1年半まるまる我慢の時になる事を受け入れなくてはならないと思っています(ただ、その後リンタローが成長して、受ける恩恵は大きいと思うけど)。
まぁ、これで明日になったら『インテル、トナーリ獲得レースから撤退!』とかって話が出てたりする世界なんで、今日の記事も鵜呑みにする必要はないんだけど、それでもニュースひとつで一喜一憂するならば、『踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々』だよね。楽しんだもん勝ちですよ。
って事で、最後にダンシング・キーちゃんをお届けして、お別れしたいと思います。
[raku_book]
【最新のユベ議室お題😎】
6/5のユベ議室のお題は「CFの起用から見るサッリが置かれている立場」
徐々にカルチョ再開に向けたお題になってきましたねー😎https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/gowYZNzPh3
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) June 4, 2020