ローマにザニオーロ売却の意思は無し。しかし、パラティーチは諦めず!



 

ロマニスタの間ではネタで、『ザニオーロは童貞』て話も挙がってたみたいで(実際には童貞ではないみたいなんだけど)、月ユベ的には『チェリオーロ』て愛称も考えていただけにちょっと残念ではありますが、そのザニオーロに関してこんな話題が届きました。

お馴染みのFabrizio Romanoさんのコメントより。

今シーズン終了後、財政難から主力選手放出が噂されるローマだが、チームにはザニオーロを売却する意思はないようだ。しかし、パラティーチは常に門を開けており、ザニオーロは彼の数少ないお気に入りの選手である事は誰もが知っている事である。

 

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ちょっと編集長も具体的には知らなかったんだけど、報道によるとローマの負債額は2億8000万ユーロ(日本円で320億円)とも言われていて、そんでアメリカの投資家にチームを売る売らないって話が出て来た所で、例のコロナのバカ野郎が出てきてその話もいったんストッピングしている模様。

そんな関係もあり、「場合によっては主力選手を放出しなきゃならん」て話みたいです。

 

これは本当に『ちなみに』なんですが、ピンちゃんの年俸が30万ユーロなんで、ローマが抱える負債は『ピンちゃんの年俸930年分に相当』て事になるんですが、ちなみにでもなんでも計算機を出してまでこの計算をする必要があったのか、我ながら疑問です。(つーか、計算合ってるか?)

 

 

ピンちゃんのせいで脇道に外れたので、ここで話を仕切り直します。

今回名前が挙がったザニオーロも含めてですが、ここ数年、ユベントスが『若手イタリア人選手』に注目しているのは明らかで、そこにはザニオーロの他に「キエーザ」と「トナーリ」の名前が挙がります。

そして各選手の移籍金は最低でも5000万ユーロは下らないと言われる中、『獲れてもひとり』と言うのが現実的であり、あとはタイミングとユベントス側の意思による所が大きいはずです。

この3人の中においては、編集長的に推すのは『イチさんの後任』と言う部分もありトナーリである事は間違いないのですが、同じくらいザニオーロも高く評価していて、その左足が放つ類稀なセンス溢れるプレーは、ユベントスに新たな可能性を与えてくれるんじゃないかと感じています。

 

たぶん、3年前に加入きた頃のゴロちゃんがその線で売り出していたのですが、残念ながら筋肉ムキムキのゴロラーマンになっちゃって、今シーズンは持ち合わせていた繊細さは鳴りを潜めております。そしてテクニカルな部分で言えばキュンにも通ずる所があるものの、キュンはもう少し真ん中寄りで狭い所を突破するプレーヤー。そう言った視点から見ると、「ザニオーロのようにスピードとキレで勝負できる選手は、今のユーベにはいないのかぁ」と感じ、獲得できたら攻撃に幅を持たせる事が出来て面白いと思っている次第です。

 

まぁ、実際にアメリカのなんちゃらって所が救済して、主力選手の放出は逃れる的な感じになるんでしょうが、それでも何があるか分からないのがカルチョの世界であり、例えばスタメンに名を連ねていたのに蓋を開けてみればその選手がグランドにいないこともあれば、まだ現役なのに自伝本を出版して過去のチームメイトをdisりまくって炎上する事もある。今後、シーズン終盤に向けて『ユベントス、ザニオーロ獲得まであと一歩!』なんてニュースが届いてもなんら不思議ではありません。

 

 

こう言う話題を出すと『そんなの飛ばしだよ』と涼しい顔して言ってる人も出てくるけど、移籍話なんて楽しんだもの勝ち。公式サイトから正式に発表されるまでは、月ユベではなんでもかんでも取り上げていく所存でございますので、肩肘張らずにご覧いただければ幸いでございます。

 

 

て優香、いまのユーベでチェリー系の選手っていないよね?なんか、フレッシュなそっち系の選手も欲しいけど、意外と「ボク、奥手なんで…」て感じでアバラル君がチェリーとかあり得るかも、なんてあの無骨顔が脳裏を過りました。

 

 

って、なんの話しとんじゃい!

 

いやでも、アバラル君のチェリー、ワンチャンあるかもよ…???

 

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【カルチョ再開前によろしければ😎】