クルゼフスキ:「ディバラとプレーできる事が楽しみで仕方ないんだ」
Gazzettaにクルゼフスキのコメントが寄せられていたようなので、いっちょ紹介しておきます。
ちなみに記事のタイトルに「ディバラ」の名前を入れたのは、その方が興味を持ってもらえるんじゃないかと思ったからです。えぇ、あざとい計算の上です。
—Gazzetta
来シーズン、ディバラと一緒にプレーする事が待ち切れないんだ。
そして、インテルではなくユベントスを選んだ理由のひとつに、サッリ監督の掲げるポゼッションサッカーが挙げられる。ボクはドリブルで崩す事も、そして早いテンポでボールを回すプレーも好きなんだ。
[meikan]
[skp]
来シーズンのスカッドを考える中で、編集長的にも何かにつけて獲得を忘れてしまうこのクルゼフスキですが、そう言えば冬のマーケットでインテルと競りに競って獲得した逸材。そんな選手が抜けてしまうなんて「こりゃまた失礼しました」って感じですね。こりゃまた失礼しますた。
そんで改めてになりますが、クルゼフスキのポジションは4-3-3ならば右ウィングの位置。左利きの選手ではあるものの、‘’右サイドからのカットイン‘’を得意にしており、今シーズンは26試合で5ゴール7アシストを記録。速さと力強さを兼ね揃えた選手です。
そんで実は、先日開催させて頂いた細江さんとのトークライブでも、細江さんが「クルゼフスキは凄くいい選手」と言っていたので改めてハイライト集とか見直してみたんだけど、「もしかしたら超絶ナイス選手かもしれないな」て思い始めてきました。ぶっちゃけ言うと加入が決まった後も「毛が生えてない選手の先物買いでしょ」って思っていたんだけど、来シーズンのユーべの攻撃をボーボーにしてくれるかもしれません。
ただ、クルゼフスキが名前を挙げたキュンとどうやって絡んでいくか。右ワイドの選手なので、スリートップの一角であればキュンとポジションがだだ被るんだけど、もし既存の選手をバランスよく配置するならば、編集長が何度も提言している「4-2-3-1」はかなりフィットしそうな気がします(キュン=トップ下、クルゼフスキ=右ワイド、キーちゃん=左ワイド)。まぁ、ディフェンスにちょっと不安が残るけど、そこは「主任と松ちゃん頑張れー!」って旗降って応援してあげれば何とかなると思います。
あとは気になるのはこうやってフレッシュな選手が入ってきた時に、「カジさんやゴロちゃんの扱いがどうなるのかな」ってところ。なんか2人とも今シーズンは力を発揮できていないし、このまま『クルゼフスキが計算できるから、はい放出』ってなったら何ともやり切れない感じがします。
特にゴロちゃんは、あのアトレティコ戦のスパーク振りを見てるんで諦めきれないんだけど、とは言ってもそうなったらそうなったで、恋と同じくゴロちゃんへの気持ちもどこかでスッパリ線を引いて、新たな気持ちで新シーズンを迎えるべきなんでしょうな。
えぇ、失恋は結構引っ張るタイプです。
【リーグ再開に向けて、加入しておいて損はないよー😎】
5/27のユベ議室のお題は「リーグ再開後はターンオーバーを掛けるべきだろうか」
選手層が厚いからと言って、全てがポジティブではないよね🙄https://t.co/HbYU1Gf1dZ#メンバー絶賛募集中 pic.twitter.com/oYmaavoqxC
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) May 27, 2020