「アルトゥールはバルサに残りたいと100%思っている」
はい。
話題になっている「メロ」は「メロ」でも、アルトゥール・メロの方のお話で、キエ上忍(※=毒舌になってしまったキエッリーニ選手の別名です)さんと舌戦を繰り広げているフェリペ・メロ選手ではございません。ご安心下さい。
下記、Football Italiaより(大元はESPNのようです)。
アルトゥールに近しい人間はESPNのインタビューに対して、「アルトゥールは100%バルセロナに残りたいと考えており、彼自身には移籍する気は全くない。彼にイタリア行きの話をするなんて、‘’ナンセンス‘’としか言いようがないだろう」と答えている。
[meikan]
日に日に信憑性が増して行っている事から、両チームのファンの関心も強まっているこの話題。しかし、一日前には「ピャニッチとアルトゥールの交換トレード成立間近」と言われたものが、今日には反故にされ、例え阿藤快を知らないひとでも「なんだかなー」と呟きたくなるような状態にあります。
そして個人的には少し気になっているのがイチさんの気持ち的な部分。アルトゥールに関しては「チームを出る、出たくない」という報道が日々届いているものの、肝心のイチさん主導のものはほとんど無し。確かに世界のサッカーシーンがSTOPしており、そしてシーズン再開すら見えていない中で「来シーズンの事」を口にするのはナンセンスではありますが、ここ何シーズンにも渡りユーべの中盤を司ったイチさんがどう思っているのかも知りたい所。
客観的(そして長期的)に見れば、イチさんの年齢を鑑みてもこのトレードについて『頑なにNo』ではないものの、それでも主観的に見ればドライに「はい、さよなら」とは言えないのも確かです。もちろんイチさんが「移籍したい」と言えば別ですが…。
[skp]
もう少し続きそうなこの「ピャニッチとアルトゥールの交換トレード」の話題ですが、いずれにしても事が大きく運ぶのはシーズン終了後(もしくは間近)である事は間違いありません。そしてそれは他の選手にも言える事であり、例え「プレミアのチームがケディラに興味」や「ユナイテッドがドウグラス・コスタ獲得に動く」と言ったそこそこ信憑性の高いものであっても、例え「バルセロナ、デ・リフトを調査」と言った飛ばし系のものであっても、例え「PSGがデ・シリオ獲得に再度チャレンジ」と言った選手本人の自作自演系のものであっても、我々ファンとしては「まずは今シーズンのチームを後押しする事」を忘れないでいたいですね。
取り合えずセリエA開幕に関しては5月28日に方向性が定まるとの事です。
決まり次第、またみんなで「なんだかなー」「なんだかなー」「なんだかなー」と口にしながらも、ワイワイと盛り上がりましょう!
【どうやらまた浮気するらしいよ???😎】
5/26のユベ議室のお題は「月刊ブンデスリーガ創刊なるか?」
えっ…🙄🙄🙄https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/2qDOQRjWru
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) May 26, 2020