ユベントス、ピャニッチとアルトゥールの交換トレードは断念か!



 

ここのところ、SNSとかで賑わっていた「ピャニッチとアルトゥールの交換トレード」について、Goal.comが下記の通り伝えています(まんま抜粋です)。

ここにきて両クラブによる交渉は決裂。その理由としては、バルセロナが選手のトレードに関心がなく、現金のみを求めた模様。一方のユヴェントスもアルトゥールの移籍金を支払う意思はなく、ピャニッチとのトレードの場合のみ移籍に応じる構えだったようだ。(Goal.com

 

って優香、まずはこんな世界情勢になってて、どこもかしこも「キャッシュがない」って中で、ユーべは「選手の交換にしてよ」って事で、バルサは「いやいや、ピャニッチもらうよりキャッシュでしょ、キャッシュ」って感じなんじゃないでしょうか。バルサの懐事情は知らんけど、「選手が減棒を受け入れた」とか何とかってニュースを目にしたんで、きついっちゃーきついでしょ。

 

 

 

そんでユーべ的にはどうのかって話なんだけど、ローマから移籍以降4シーズンに渡りユーべの中盤を司ったアゴイチも30歳を迎え、ドライな事を言えばそろそろタイミングっちゃータイミングなのも確か。そして今のユーべの中でも高値で売れる数少ない選手である事は間違いありません。

 

ただ、そこにアルトゥールと言うオフェンシブな選手を獲得するとなるとチームのバランスがどうなるのかも不安であって、「トレードするならせめてアンカータイプの選手じゃない」なんて思ったりもします。他には今シーズン成長著しい主任をアンカーに置く案もあるけど、本音を言えば「主任に中盤のコントロールを任せるにはちょっと早いかな」って思うし、「それならシステムを変えた方がいいんじゃない?」とも考えます。

例えば2ボランチにして、そこを「主任+ラビ彦」なり「主任+ナス大」、または「松ちゃん+ナス大」でガチガチに固めれば、その前のアタッカー陣にはゴリゴリの選手を置いてもバランス保てるだろうし、その辺を考えてならばアゴイチを放出して攻撃的なミッドフィルダーを獲るのもありだけど、どこまで山ちゃんの考えが反映されているのかも気になる所ではあります。(酔っぱらっている所を狙って、パラ男が「山ちゃん、ピャニッチ出して、オフェンシブな選手獲るよ!」ってサラっと伝えた可能性はあり)

 

 

とにかく今シーズン終了後の移籍マーケットにおいてはアゴイチがポイントとなり、最終的には「玉突き」になりそうな気もしますね。どこもかしこもお金ないだろうし。

あとはアゴイチをそのままキープするって言う手もあるでしょ。確かに今シーズンはマンマークに手を焼いているけど実力は申し分ない訳で、さっきも例に挙げたけどもし2ボランチにして隣に主任を置けばゲームメイクの負担が減るだろうし、松ちゃんを置けば守備は全部やってくれるだろうし、ナス大を置けば至近距離からボールぶち当ててストレス発散できるだろうし、やっぱり2ボランチよね、ツーボラ。

 

何にしてもサッカーはひとりで出来るものじゃなく、大事なのはバランスでありコンビネーション。完璧な選手なんていないんだから、足りないものを補い合えばいいのよ。うん「1+1」を3にも5にも10にもするコンビネーションよね。うん、コンビネーション。

 

昨シーズンのアタランタ戦(コッパ・イタリア)では「1+1=2」ではない事を、アゴーニとユッティのコンビが証明してくれました。

 


【お知らせ😎】

何人かの方から「ユベ議室に入会したいけど、クレジットカードのハードルが高い」と言うコメントを頂いたので、試しにコンビニ決済を用意してみました。コンビニ決済に伴うシステム使用料が掛かっちゃうので、少しお安く設定しています。(それでもnote決済の方がお得ではあります🙂)