ラツィオ会長のロティート:「優勝決定戦は受け入れる」




 

Goal.comの記事です。

今シーズン2位につけたままシーズン中断を迎えているラツィオのロティート会長ですが、現地‘’La Repubblica‘’のインタビューで、「このまま打ち切りとなった場合に、ユベントスとの優勝決定戦が実施されれば受け入れるか?」との質問に対して、「提案されれば受け入れる」と答えたようです。(全文はGoal.comの記事を見てね)

 

[meikan]


 

って事で、タイトルで釣るようになっちゃったけど(悪気はないのよ)、ロティートが「優勝決定戦を行いたい」と口にしたのではなく、誘導尋問的な質問が届いたので「Yes!高須クリニック」と返しただけみたいです。

つーか、そりゃそーよね。ラツィオは現在首位ユベントスから勝ち点‘’わずか1差‘’の2位につけていて、更に今シーズンはユーべとの直接対決で2度も勝ってる(第15節スーペルコッパ)。全く苦手意識もないだろうし、「例えアウェイでも勝てるっしょ」くらいには思ってるでしょうな。

 

 

しかも得失点差+37はリーグトップで(ユーべは+26)、得点60はアタランタに次いで2位(ユーべは50得点)。ぶっちゃけ、いま一発勝負で戦ったとしたらかなり苦戦を強いられるだろうし、もしユッティの所をバチコン狙われようもんなら、バチコンやられて、バチコン決められるでしょうね。間違いない!

 

 

そしてベルギーリーグ、オランダリーグがすでにシーズン途中での中止を発表(ベルギーリーグは再開の可能性あり?)しており、ともに「優勝チームはなし」で現在の順位によりヨーロッパカップ戦の出場権が与えられる事で概ね決定の模様。更に最近ではフランスリーグも打ち切りが濃厚との報道が届き、ヨーロッパのサッカーシーンに関しては全く先の読めない状況。

セリエに関しては「5月中旬以降に練習再開」なんて報道がされていながらも、今日のニュースでは「イタリアスポーツ相が『難しい』とコメント」なんて記事も目にしていて、本当にどうなるか全く読めません。

 

 

なんかこうなってくると、ボヌッチの顔でさえも懐かしくなって来て、「たまにはあの能天気な顔を拝みたいな」って思えて来てるんだけど、これって「恋」なんですかねー。高校時代に友達だと思っていたあの子に対して、胸がキュンとなった17歳の夏と同じ事なんですかねー。

 

 

やっぱり見るとムカつくから違うな。

 


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