ユベントスの『ハリー・ケイン獲得』は現実味を帯びるか



 

ここ最近の話題の中では、1番のビッグネームであり、1番のビッグフェイスであるハリー・ケインについての記事です。

 

Calciomelcato.comが「ハリー・ケインがトッテナムを離れたがっている事はもはや公然の事実だが、高額な移籍金を支払う事の出来るチームは限られてくる。マンチェスター・ユナイテッドにシティ、バルセロナ、レアル・マドリー、バイエルンミュンヘン、そしてユベントス、この辺りになってくるだろう」と伝えております。

 

[meikan]


 

これまでも幾度となく取り上げられているケインの移籍話について、どのチームに行くかは別としても、「移籍を志願している」と言うのは大なり小なり間違いないでしょう(どっかのインタビューでも口にしてたし)。では、そこで『ユベントスが動くべきか』については、3つの視点から考えるべきだと思いますので、ひとつづつ掘り下げて行きたいと思います。

 

アタッカーの補強

これは以前からお伝えしている通り、キーちゃんが35歳、コスタるんが29歳、そしてポルちゃんが32歳の上にさらに太っちょと言う事で、新陳代謝を促すポジションであるのは事実。と・は・言・え、『チームにとって最重要ポイントか?』と聞かれればそうでもなく、今シーズンのチームバランスを鑑みると『まずはユッティのいるサイドバックから』と考えるのが世界の常識だと思っています(危機感を共有して頂きたかったので、あえて個人名を挙げてみました)。

あとはここに来て『ポルちゃん will not be coming back(=ポルちゃんは元の体型には戻れません) 』な可能性が出て来たので、もしそうなったならば優先順位は変わってくる可能性はありますが、編集長として言える事は「ポルちゃん帰ってこいや」です。月ユベの主役なので。

 

 

あとは金ですよね、金。
一説では『1億5000万ユーロ』なんで言う金額が動くとも言われており、実現すればキーちゃんを獲得した際に費やした1億1700万ユーロを超え、更にはユッティがミランから移籍してきた際の1200万ユーロを遥か彼方まで超える事になります。何度も言う通り選手のサラリーをカットしている以上、こんな金額は例え「ユッティの年俸を更にカット」「オジーロの年金をママチョン」したとしても捻出できないだろうし、ちょっと難しいと言うか「無理」だと言わざるを得ません。

ちなみに元記事では「コロナショック後でどのチームも財政が厳しいだろうから、ケインは移籍満了になるまでスパーズを出れないかもね」って伝えています。ただ契約は2024年6月までだから、その前にお金持ち持ちの読売・マドリッドさん辺りがお買いになるんじゃないかと考えています。そしたらオニギリくんちょうだい。

 

背番号

そうなって来るともはやどうでもいいんですけど、ケインが背負っている番号はクラブでも代表でも「10」。とは言え、ユベントスの10番は「ディバラ・キュン」と決まっていますし、例えユーべが「ケインに10番を」と言った所でこれは‘’日本代表ディバリスタ取締役編集長‘’の私が絶対に許しませんので、無難に「9」とか「21」とか「31」を着用するようにお願いしたいと思います。

 

 

 

まとめ

来ませんし獲れません。

 

現実的にミリクいきましょう、ミリク。ピノキオみたいな顔してるし。

 

 

あんま似てなかったけど、まぁいいか。

 


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