ミランのケシエがユベントスに!?そんな話があったとは…。
そんな話があったようです…。
と言う事で、サッカージャーナリストであるFabrizio Romanoのコメントを、Calciomercato.comが下記の通りお伝えしております。
今冬のマーケットにおいて、ケシエがエムレ・ジャンとのトレードでユベントスに向かう可能性があったようだ。しかし、ドイツ代表ミッドフィルダーはドルトムントに加入する事になり、その大きな理由は‘’500万ユーロ‘’とも言われる高額なサラリーだった。ミランを所有するエリオット・マネジメントはそれを良しとしなかった。
[meikan]
ちょっと嫌らしい話になるのですが、ケシエの市場価格は概ね2000万ユーロ超えと言われており、今回の完全移籍においてドルトムントがユーべに支払った金額は2500万ユーロ。500万ユーロ程度は幾らでも変わる世界であり、そして両選手のネームバリュー的なもの(編集長調べ)で言えば、ある程度妥当っちゃー妥当と言え、この話の信憑性は高いと踏んでいます。
ちなみにピンちゃんの市場価格は40万ユーロですが、この移籍話には一切関与しておりません。関与していないのですが、「ピンちゃんを忘れて欲しくない」と言う世界で一番ひん曲がった愛情から、名前を挙げさせて頂きました。申し訳ございません。
まぁ、ナスJサイドで言えば、ドルトムントに行って自分の場所を見つける事が出来たし、「結果オーライ」だった感じがしますし、そう言う姿を見て本当に嬉しく感じます。ただ、そこで考えてしまうのが「もし、ケシエがユーべに来てたらどうなっていたかな」って所ですね。
そして今更になりますが、ケシエの紹介しちゃいます。
- 名前:フランク・ケシエ
- 国籍:コートジボワール
- 生年月日:1996年12月19日(老けてるけど23歳)
- ポジション:セントラル・ミッドフィルダー
- 経歴(抜粋):アタランタ→チェゼーナ→ミラン(2017~)
プレースタイルは完全はハードタックラーで、中盤の潰し屋的な感じです。ただ、ボールもある程度運べますし、ミランでは出場12試合で13ゴール・7アシストを決めており、その運動量の多さも特筆すべき点です。
山ちゃんの4-3-3のアンカーとしては捌くスキルが少し足りないかもしれないけど、例えばツーボランチでアゴイチと組ませれば相当効いたと思うのよね。もしくは3ボランチのサイドに置いて、松ちゃん的な感じでアゴイチのフォロー役もありかもだし。金銭的な部分をユーべが必要としていたのはあると思うけど、それでもケシエがもしユーべに来ていたならば、山ちゃんの戦術の幅も広がっていたんじゃないかなぁ、なんて考えたりします。
そんで、ケシエの事を調べている中でこんな文章を見つけたので、最後にこれだけをお伝えしたく、いやむしろこれを伝える為に今回の記事を書かせて頂きました。
2017年6月2日、ACミランと2年間の期限付き移籍が発表された。契約のオプションには買取も付帯されている。当初19番を着用予定であったが、レオナルド・ボヌッチの加入で譲ることになり79番を着用することになった。 (Wikiより)
謝れ!
今でもミランで頑張ってるケシエに謝れ!
そして、あの転がっていた日の事も俺たちに謝れ!
【ユベ議室最新投稿】
4/22追加記事「細江さん、呼べないかな?」@Bolchestra13 細江さん、無茶なお話が行くかもしれません🙇♂️https://t.co/wI8RITo5iv pic.twitter.com/vxNUBFPTTB
— ユベントス会議室【公式】 (@juvegishitsu) April 22, 2020