ロサンゼルス・ギャラクシー監督のスケロット:「イグアイン獲得は夢だ」



 

現在、ロサンゼルス・ギャラクシーの指揮を執るアルゼンチン人監督のスケロットがTuttoSportのインタビューに答え、そこでポルちゃんを中心としてユベントスの選手たちにも触れていたので、その一部をご紹介させて頂きます。

ゴンザーロ・イグアインと言う、世界で最も優秀なセンター・フォワードの1人をうちのチームに連れて来たいのだが、それは時期尚早かもしれない。

以前、ゴンザーロのインタビューを見た時に、ユベントスへの愛を感じたし、ヨーロッパで引き続きプレーを続けたい事も分かった。ただし、何が起こるか分からないのがフットボールの世界だよ。

ボクは個人的にも彼の親睦があり、父親のジョルジュ、兄のフェデリコとも馴染みの仲だ。

チームはイブラヒモビッチの代わりに、チチャリートを補強する事ができて、これは凄くハッピーだ。しかし、ゴンザーロについてはこうも行かない事は百も承知さ。彼の獲得は『夢』なんだ。

同じユベントスではケディラとマテュイディにも注目している。もちろん難しい事は分かっているけど、「諦めたらそこで試合は終わりだよ」って教わって来たんだ。

話は少し変わるけど、ゴンザーロを除けば、クリスティアーノ・ロナウドのパートナーとして最適なのは、ラウタロ・マルティネスだろう。そしてパウロ・ディバラも特別な存在で、背番号10を背負うに値するプレーヤーである事は間違いないね。

 

 

とにかくポルちゃんて言う人は、そんなお畏れた『夢』とかではなくて、もしスケロットがアルゼンチンにいるのなら、どこかのマクドナルド覗けばビックマック食べてるポルちゃんを見つける事ができるだろうし、最近ではポッチャリになってイタリアに帰って来るポルちゃんの姿が編集長の夢にも出て来ます(それは嘘ぴょんだけど)。

 

そして夢のポルちゃんに関してですが、例えポルちゃんが「ユーべに残りたい」って言ったって、需要と供給のバランスってもんがあるもんで、今シーズン終了後は「契約残り1年」って言う現金化できる最後のタイミングだって事を鑑みると、年齢的に考えても『MLSは可能性ゼロではない』とMajiで考えられます。

 

 

ただ、そうなると「ポルちゃんの代わりがいない」って問題も生じて来るのよね。

ニュースサイトなんかでは引き続き「ダンナルディ獲得か!?」なんて話も出てはいるものの、財政的な部分を鑑みると7000万だ8000万だって話は現実味がなく、誠に不本意ながら「もう一年ポルちゃん残留」と言うのが一番リスクが少ないかもしれません。確かにポッチャリだし薄毛だしPK外すしデブだけど(大事な部分はニュアンスを変えて、しかも2回目は強めのワードを選んだのですが本人は気にも留めないと思います)、今シーズンの「8ゴール・8アシスト」が証明するように1年間の島流し(ミラン→チェルシー)を経て、あのブーちゃんはユーティリティ性も兼ね備えたので大丈夫だと思います。

 

 

まぁ、スケロットにはいったん夢だと思って、もう少し待ってもらいましょうかね。

 

 

1年後にはこのケツも付けますんで。

 


 

って、この流れでユベ議室では「実際にはイグアインどうよ?」みたいな話題を振ったりしまーす。