ラビオの場所は確実ではない!



 

Calciomercatoの記事です。Google先生のホンヤクコンニャクのお力を借りたので、正確度は50%だとは思いますが、恐らく「ラビオを含めて、ユベントスのミッドフィールドは不確実な要素が多い」と伝えているんだと思います(違ったらGoogleに文句を言ってください)。

 

[meikan]


 

えーっと、編集長がラビ彦に少々厳し目だと言う事は月ユベ毒者ならすでにご承知だと思いますが、そもそもラビ彦の事をあまり知らない事に今更ながら気付いたので、少し調べてみました。

  • 名前:ラビ彦
  • 代理人:ラビ代
  • 生年月日:1995年4月3日(25歳)
  • ポジション:セントラルミッドフィルダー
  • 代表キャップ:6
  • ママ:ラビ代
  • 経歴:色々渡り歩いてるんで各自で調べて下さい。

 

これ、ぶっちゃけ編集長が胸の奥にしまっておいたんですけど、ラビ彦って代表キャップもそれほど多くありませんし、もしかしたら「過度に期待するには時期尚早なのではないか」なんて思っています。もちろん代表キャップの数が全てではありませんし、代表に選出されていなくてもナイスプレーヤーは幾らでもいますが、現実として「ラビ彦=代理人のマモンが強烈」と認識している人はいても、「ラビ彦=一流選手」と認識しているサッカーファンはそんなに多くはないと思っています。

 

 

とは言っても、編集長が「ダメ!ラビ彦!絶対!」と言っている訳ではなく、伝えたいのは「年齢的にも‘’まだ‘’25歳だし、ここからひとズルムケするかもしれないよね」って事と、「現時点では大きな期待を掛ける事は双方(選手本人にもチームにとっても)危険だぞ」と言う事。プレーや身体能力を見ても、これから大きく成長する可能性はありますが、現時点では決してユベントスの中盤を一手に任せるレベルではなく、恐らく山ちゃんもそれを分かっていて、徐々に使って行ったんじゃないかと思います。逆に現在の環境に慣れた来シーズンは一皮ムケる可能性もあるんじゃないかな、って編集長は実は期待感も持っています。

 

 

そして現在のラビ彦に足りないのはこの3つ。

  1. 運動量
  2. 守備時のダイナミックさ
  3. ラビ代の躍動

 

まず「運動量」について。個人的には左インサイドハーフに入った時に、もう少し前に積極的に仕掛ける姿勢が出てくれば、後方のドンキーにもスペースが与えられて攻撃に流動性が出て来ると思いますが、現状だと「止まってボールを受けるシーン」が多いと認識しています。これがワンボランチまたはツーボランチの一角であればそれでも構いませんが(いや、決して構わない訳でもないけど)、インサイドハーフとなれば話は別。攻撃時にはもう少し積極的に絡んで欲しい所。

そして守備の際の「ダイナミックさ」に関しては、持ち合わせている身体能力を活かせていないと言うか、逆に「身体能力のみ」ってイメージが残ります。それこそ同郷の松ちゃんのように、粘って粘って粘って「ネバーギブアップだこのやろう」くらいのしつこさを見せてもらえれば、守備のフェーズにおいても存在感を示す事ができると思うのですが、ちょっとばかしイケメンだから手を抜いている可能性もあります。

最後に「ラビ代の躍動感」については言わずもがなです。もはや「ラビオの母親」に成り下がっているので、今後は躍動して「ラビ代の息子はラビオ」って思わせる位に暴れて欲しいと願うばかりです。

 

 

って事で、編集長はラビ彦に対して「いまは物足りなさを感じているけど、実は期待しています」って事を伝えたくて、今回の記事を書きました。来シーズンは松ちゃんをベンチに追いやるくらい活躍してくれたら、嬉しいですけどね!

 

 

このコラ、松ちゃんだと全く分からないんですが、逆に顔半分で判別できるポヌッチのインパクトは凄いな、って思いました。

 

 

ねっ、ポヌッチって分かるでしょ?