クリスティアーノ・ロナウド、来シーズンは古巣レアル・マドリー復帰か！？
まずは、コリエレ・デロ・スポルトの記事を日刊スポーツが下記の通り届けています（こうなってくると月ユベは三次情報に成り下がるので、改めてですがニュースサイトではなく「ただのファンサイト」兼「他人のふんどしで相撲を取るサイト」だと言う事をご認識頂けると思います）。
ユベントス所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（35）が今夏、レアル・マドリードに復帰する可能性があると、イタリア紙コリエレ・デロ・スポルト電子版が5日に報じている。
Rマドリード復帰が可能な理由について、ロナウドが古巣を応援するため、3月1日に本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で開催されたバルセロナとのクラシコ観戦に訪れた。これにRマドリード首脳陣は快く感じているためと伝えている。
また、ユベントスは契約が2年残るロナウドについて、新型コロナウイルスにより引き起こされた経済危機により売却を検討しているという。同選手が去った場合、年俸として支払っている3100万ユーロ（約37億2000万円）を削減できると報じた。
ロナウドを放出する場合、移籍金は2018年夏にRマドリードから獲得した時よりも4000万ユーロ（約48億円）安い6000万ユーロ（約72億円）になると推測している。
Rマドリードはロナウド退団以降、得点面で問題を抱えている。そのため、来シーズンに向けてセンターフォワード獲得が必須と見られており、これまでハーランド（ドルトムント）らの名前が浮上している。だが、ロナウドを再獲得する場合は年俸の値下げが不可欠となると伝えている。
まぁ、このニュースの信憑性と、編集長が他人のふんどしでハッケヨイ残ったしてる事はいったん棚に上げてるとして、この手の話が挙がった場合には、ユベントスは『売り』に掛かるんじゃないかと感じています。
まずはキーちゃんがどこまで高値で売れるかを考えた時に、すでにピークが過ぎているのはフロント陣も承知しているはずで、この1年（今シーズン終了後）がその最後のタイミングだと思います。ここを逃したらあとは引退するまでユーベでプレーしてもらうか、それか契約が切れたタイミングでフリートランスファーで旅立ってしまうか。もちろん契約を延長する可能性は十分にあるものの、それでも他のトッププレーヤー（キュンやフトシやユッティなど）の何倍もの年俸は支払う事になるでしょうし、次の契約更新に関しては、慎重をきたす必要が出て来るはずです。
次にチームとしてのシフトチェンジ。来年36歳になるキーちゃんにクラブの未来を託す、て優香、頼りっきりなのはチームとしては健全ではなくて、軸となる選手の若返りは当然のこと。キーちゃんの是非とか、キーちゃんのミキプルーンとかの話ではなく、恒久的にユベントスと言うチームがトップを走り続ける為には、ピッチ上のリーダーとなるべく存在の新陳代謝は間違いなく必要。攻撃の中心はキーちゃんからキュンへ、中盤のタクトを揮うのはアゴイチから主任へ、そして守備の要となるのはロボから揉太郎へ、と変わって行くのだと思います。ちなみに揉太郎の感染後の情報が一切入って来ませんが、『便りがないのは元気な証拠。元気があればなんでも揉める。1、2、3、ダーーー！』て事だと信じています。
世界で最も覇気を感じさせない「ダー！」と言えるでしょうね。