「スペイン紙:デ・リフトはユベントスを出たがっている」の報道に、あの人の反応は…



まぁ、先ずは怒らずにCalciomercatoが投じた記事を読んでみてちょ。(元ネタはスペインのMundoDeportivo.com)

デ・リフトはトリノを離れたいと思っていて、すでにその意思を代理人であるミノ・ライオラに伝えている。そしてライオラの目の先にはスペインのレアル・マドリーが浮かんでいる。

今シーズン開幕前、ライオラはレアル・マドリーにデ・リフトを連れて行こうと考えていた。マドリーも34歳になるセルヒオ・ラモスの後釜を探していたからだ。しかしこの話はご破算となり、オランダ人センターバックはユベントスに向かう事になった。

そして迎えた新天地でのスタートは、デ・リフトにとっては決して「成功」と言えるものではなかった。確かに時間が経つに連れて改善はしているが、ライオラはスペインの方が適応すると考えている。しかし、取引に応じるのは‘’メガオファー‘’が届いた場合のみだろう。

ビアンコネリはデ・リフト獲得の為に8500万ユーロを支払っているが、現在の財政状況を鑑みると放出する可能性がゼロとは言えない。しかし、この報道はイタリア国内では確認されていない。

 

 

 

 

 

 

 

こんなの飛ばしに決まっているだろうがーーー!

 

 

と言う事で、この話題に付き合っても仕方がないので、ユーべのセンターバック事情を考えましょう(そうしよう)。

 

もう、今シーズンの事をお話してもふわふわしちゃうので頭を来シーズンに移しますが、現在ユベントスが抱えているセンターバックは

  • ロボ
  • ポヌッチ
  • アバラル君
  • フトシ
  • アゴーニ
  • ロメロ(ローンバック)

の6選手で、4バックなんでセンターバックは4人いれば十分なはず。

とは言え、単に「アゴーニを放出して、ロメロは引き続きどこかのチームに期限付き移籍」なんて考えはあまりにも浅すぎであり、例えばロボ、ポヌッチ、アバラル君、フトシの4人が残った場合に、2人は必ずベンチを温める事になる訳で、そりゃ不満でも出るぜベイビーってもんです。

 

 

 

 

 

 

 

ベイビーとかふざけている場合じゃないだろうがーーー!

 

 

安定感を求めてロボ&ポヌッチの軸にするには簡単だけど、この2人の年齢(ロボが35でポヌが32歳)を考えると来シーズンの新陳代謝は必至。そうなるとフトシ&アバラル君になって、ディフェンスリーダー的な事をこの2人が出来るかと言うと即答で「イエス、高須クリニック!」とは言えない訳で、そうなると「ベテランと若手を混ぜながら徐々に新旧交代して行けばいいんじゃない」って言ったって4人いれば2人はベンチを温める事になって、長いシーズンを鑑みたって単純計算では半分は試合に出れなくなってしまう。そうなりゃ不満は出るし、でも誰も放出できないし、何気に八方塞がりなのよね。

 

 

 

 

 

 

アバラル君が意外と暴れるんじゃーーー!

 

 

なので、フトシはモチのロン放出してはいけませんが、実力のある選手を4人抱えながらも2つしかないポジションを回すのは思いのほか難しいでしょうし、選手個人の気持ちを考えれば「計算できる選手だけを4人揃える」って言うのも危険っちゃー危険。

この辺の事はしっかり頭に入れた上でマネジメントしないと、チーム崩壊に繋がり兼ねないんで危険ですね。

 

まぁ、あんな酔っ払いみたいな顔していますが、サッリの手腕に期待しましょう!

 

サッリならきっと期待に応えてくれるよ。

 

 

 

 

 

 

バカモーン!その考えが甘いんじゃー!

 

 

ご清聴、ありがとうございました。