2019-20シーズンのスクデットはアタランタに!???
Calciomercato.comの記事より。
どこからともなく「今シーズンのスクデットをアタランタに」と言う嘆願の声が挙がっている。アタランタが本拠地を構えるベルガモは新型コロナウィルスの大きな被害を受けており、「この地を励ますため」と見られている。
アタランタは今シーズンのチャンピオンズリーグBest8進出を決めており、そのチームの力を信じてChange.orgに「La Dea(アタランタの愛称)にスクデットを」との嘆願を投じたようだ。
そしてその嘆願書には「この2シーズンのアタランタの躍進と、新型コロナウィルスに苦しむ地域に希望を与えたい」と記載されている。
今シーズンの全ての日程が終了しなかった場合、現時点でリーグテーブルTopに位置するユベントスはすでに「タイトルを拒否する」と言われており、その次の2位につけるのはラツィオであり、アタランタは現在4位である。
アタランタはチーム史上初となる「スクデット獲得」となるだろうか。
なりません!
まぁ、例えユーべが拒否したとしても「ラツィオがスクデット獲得」になるとも思えないし、かと言って4位のアタランタに回って来るなんてあり得ない。そもそもこの記事も「ニュース」ではなくて、ただの「話題」ですね。
そしてこの記事を読んでいて、ふと「はへっ、ユーべって‘’タイトル拒否‘’とか公言してたっけ?」って思っていたのですが、まさかのまさかの「アニエッリのイイネ」が元でしょうか?(下記のページ参照)
そしてサッカーキングでもこの記事は取り上げていて、そこでもバッチリと紹介頂いています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、セリエAは第27節以降の全試合を延期にしている。再開の可能性も残されているが、シーズンがこのまま終了した場合、第26節時点で首位に立っていたユヴェントスはタイトルを放棄する意向をすでに示していた。そこで、初出場のチャンピオンズリーグで準々決勝に進出するなど、躍進するアタランタにクラブ史上初のスクデットを与えるための請願が始まったようだ。
編集長も世界すべてのニュースに目を通していないので分かりませんが、少なくともチームが公式として発表はしていないと覚えています(発表してたらこの記事消すので、ひっそり教えてね)。
この手の不確実性の高いものに関しては、「まずは少し匂わせながら遊びを持って書いておけばいいのにな」って思ったので、その例を幾つか挙げておこうと思います。
- メンバー表には「右サイドバック:デ・シリオ」と書かれており、ゆとり世代の申し子が出場するかもしれない。
- フリーキックのチャンスにボールの前にロナウドが立った瞬間、ファンの95%はトイレ休憩に向かったようだ。
- ピンソーリオとチームが交わした契約書には、「最終節に失点をしてシーズンを締める事」と「毎シーズン背番号を変更する事」が条件に挙げられているみたいだ。
- ダニーロは年齢を詐称している可能性がある。
- アルゼンチンに戻ったイグアインは、ポッチャリになって帰って来る(ここは断言)。
- ケディラはナス、いやむしろナスがケディラである🍆(ここも断言+絵文字で分かりやすく)。
と言う事で、こんな世界情勢でサッカー関連のニュースも少なくなってきていますが、そんな中でも「不確実なものは不確実」と伝え、そして笑いに変えられるものは笑わせて行きたいと思います。
今こそカルチョとユベントスと笑いを月ユベは届けます。
思いのほか楽しかったので、またツイキャスやりますよー。