ユベントス、先に埋めるのは『右サイド』か!?ハキミ獲得の噂は絶えず。



 

このところ紙面を賑わせているドルトムントのハキミについて、Sport Mediasetは「ユベントスがトルコ人サイドバックに本腰を入れてくるだろう」と報じているようです。

 

[meikan]


 

どうなんですかねー。

 

いや、何が「どうなんですかねー」て言うと、超絶補強ポイントと言われるサイドバックに関して、まず埋めるべきは『右サイドバックか』、それとも『左サイドバックか』て所です。

 

 

まずはクアマンをいったんサイドバックから外すとして、残るのは左がドンキーひとりで、右がユッティとオジーロのふたり。人数バランスで言えば左に1枚入れるべきなんでしょうが、そうなると『右はこのまま38歳のベテランとゆとりに任せていいの?』て話になるし、逆に右を優先すれば『すみません、ドンキーが過労死ラインギリギリなんですが』て話にもなります。

 

とは言え、いずれにしてもサイドバックのテコ入れは必要になる訳で、個人的にはこんなんどうかな、て思っています。

 

【左】
・ドンキー→残留
・ペッレグリーニ→復帰

【右】
・オジーロ→残留
・ハキミ→加入
・ユッティ→センターバックにコンバート

 

両サイドにドンキー、ハキミと言う軸を作り、そこにペッレグリーニって言う若手見習いと、オジーロって言うベテランを置く事により、ある意味チーム内での序列がハッキリして、今シーズンみたいにギリギリまで「誰が出場するんだ?」みたいのも無くなると思うんですよね。

 

 

逆に左に誰か獲っちゃうと、右への投資ができなくなって引き続きオジーロ&ユッティのコンビに。確かに今シーズン半ばからオジーロ株は上がって来てはいるものの、それでも頼るには年齢が行き過ぎてるし、逆にユッティはイタリアダービーで見せたイリュージョンにより、ユッティ株がストップ安になってるし、ここは心をオニギリにしてでも、どっちかを放出またはコンバートして、ハキミくらい計算できる選手の獲得を望みます。

 

つーか、今シーズン終了後には久し振りに『ドンキーの移籍病』が症状見せるかもしれんし、オジーロが年齢を理由に引退を口にするかもしれんし、ある意味安定感で言えば『ユッティのゆとり』くらいなのよねー。

 

そろそろユベンティーニと噂されるドラちゃんの怒りも爆発するかもしれませね…。