バイエルンは冬にドウグラス・コスタ獲得にチャレンジしていた



 

今冬のマーケットで、バイエルン・ミュンヘンはドウグラス・コスタをレンタルでの獲得にチャレンジしたが、ユベントスは断りを入れた。しかし今後、良い条件のオファーが届けば、ユベントスは放出を検討する準備を持ち合わせている。

サッカージャーナリストであるRomeo Agrestiさんのコメントです。

 

 

紹介した文章では『wisely(賢く)』って単語が使われていて(もちろんイタリア語から英語の翻訳なので原文は分からないけど)、ユベントスとしてはこの判断は賢かったと思うし、そして今シーズン終了後に放出する可能性は高いと考えています。

 

 

その理由として挙がるのはまずは年齢的なもので、「まだまだ噴射もしたくなる年頃よね」と思っていたコスタるんも29歳。Instagramではもっこりしたお茶目な姿を見せているものの、今年の9月には三十路を迎えるおっさん。何度も言う通り『おっさんずラ部』になっているユベントスアタッカー陣において、フロント陣も若返りを考えていない訳がありません。

そして何と言っても問題なのは『怪我がち』であること。誰でも怪我をしたくてしている訳ではないので、この言葉がえなりかずきの耳にでも届けば、「そんなこと言ったって しょうがないじゃないか」と口をとんがらせて突っ掛かって来そうですが、そうは言ってもスポーツ選手に稼働率ってもんがあって、今シーズンは全37試合のうち17試合が怪我による招集外に(ちなみに昨シーズンの招集外は25試合)。

 

そしてチャンピオンズリーグだけの数字を見てみれば、7試合のうちの6試合を欠場しており、山下達郎がその数字を見たら『きっと君は来ない 1人きりのチャンピオンズリーグ oh…』て歌い出すかもしれません。いや、歌い出しはしませんし1人きりでもありませんが、それでも「コスパが悪い」と言われても仕方ない状態です。

 

 

実際に他のチームが獲得に動き出すと言っても、この辺の事は認識しての上でしょうし、かと言って力がメチャクチャある選手なので(CLでも出場した1試合で結果出してるし)ユベントスとしても難しい部分があるでしょうが、全体を見た上で建設的な判断を下して欲しいと思います。

 

て優香、コスタるんって「そんなこと言ったって しょうがないじゃないか」って言いそうな顔してるよね。