チェルシーはキエッリーニ獲得を考えていた?



 

はい、Calciomelcato.comが軽い感じで取り上げているので信憑性は分かりませんが、記事では『コンテ監督時代、チェルシーがキエッリーニを欲しがっていた』と紹介しています。まぁ、最初に書いた通り、コンテの頭髪自体が嘘みたいなものなので、この話も新聞記者と連れションでもした時に、『ロボが欲しいよなー』って口にした程度かもしれません。

 

[meikan]


 

と言う事で、そんなユッティの左足くらい信じちゃいけないニュースについて書くのも何なので、この機会にユーベのセンターバック陣の話をさせて頂きますね。

 

今シーズンは(再開されれば)このままポヌッチ、フトシ、ロボで回しながら、ターンオーバーで揉太郎をモミモミ要員として起用する事になりそうですが、はて来シーズンはどうしたものか。はて「モミモミ要員」とはなんなのか。そしてアバラル君も戻って来るし、ジェノアにレンタルされているロメロが加入する可能性もあり、今シーズン幾度となく噂に挙がった揉太郎が移籍したとしても、圧倒的な余剰状態が生まれるのは明らかです。

ちなみに最近の報道では、ロメロはユーベが戻さなかった場合、ジェノアではなくもう少し上を狙えるチームにレンタルに出されるとか何とか言われていましたが、恐らく訳の分からないチンピラーロがいるので、悪影響を懸念して距離を取らせたかっただけだと思います。

 

 

個人的には先日記事にもした通り、揉太郎は何気に今シーズンは自分を犠牲にしてチームの底を支えてくれたので、『ベンチ要員前提』とはなるものの残って欲しい気持ちもありますし、逆にベンチにいても文句ひとつ言わない選手は貴重かと(モノ言う親父がネックだけど)。

逆にアバラル君が戻った場合にはベテランのロボとポヌッチ、そして若手のフトシとアバラル君、この『計算できる4選手』がポジションを争う事になり、弾かれた選手から不平が出る事は必至(特に注意はアバラル君)。更にはキャプテンのロボ、そして無駄にベテランのポヌッチに対する余計な気遣いが山ちゃんに生まれないかも少しばかり心配な所。そう考えると、現行のメンバーにロメロを加えるなんて事は、ポルちゃんのPKと同じくらい危険としか言いようがありません。

 

何にしても今シーズンではありますが、あれよあれよとシーズン終盤に差し掛かり、その頃には獲得・放出に関して色んな噂が立つのがカルチョの世界。そんな中でもチームの象徴でもあるポヌッチやロボ、そして高値で獲得したフトシ、更には今シーズン見せたアバラレっぷりで大きな期待が掛かるアバラル君、更にはレンタルで出ているロメロと、まずはこの辺りの優先順位や人員配置などをどうするかにも注目が集まります。

 

 

まぁ、最終的にはあれしかないっしょ、あれしか。

 

 

中年のおっさんを強制的にでも家出させるしかないっしょ!