ディバラの契約更新確率は100%？
ヨーロッパのサッカーシーンがストップしているので色んな記事が飛んでいますが、そんな中で、SKY ITALIAが『直近に契約満了となる選手が、契約延長に至る可能性』を挙げたようです。（恐らく全選手ではなくて、「主だった選手」を抜粋しているだけだと思われます）
New contracts:
Chiellini 2020 – 100%
Dybala 2022 – 100%
Buffon 2020 – 90%
Matuidi 2022 – 70%
Khedira 2021 – 10%
Higuain 2021 – 5%[SKY ITALIA] pic.twitter.com/ku6aWJEk8z
— Bianconeri Zone (@BianconeriZone) March 23, 2020
（SKY ITALIAのサイトはチェキらしていないので、上記のツイート自体が誤りだったらごめんちゃい）
[meikan]
まずロボと松野さんに関しては、ここ最近でも主要ニュースサイトが取り上げたりしていたので、ほぼ更新（→残留）で間違い無いと思いますが、松野さんが100%にならないのは『引退』も視野にあるからかと。ただ、ここは本人が『来シーズンもやっちゃうよ』て言えば更新→残留になると思います。
キュンの「100%」に関しては、ユーベ側が更新を打診して、キュン側がそれを飲む事は間違いないでしょうが、それが『残留』に繋がるかと言えば微妙なところ。特に今シーズンは活躍しただけに市場の価格も上がっているものの、シーズン終盤になったらおフランス方面あたりから、要らぬ噂がチラホラと出てくる可能性はあり。
松っちゃんについては、2017-18シーズン前にPSGから移籍して来た時の契約期間が3年で、最近では『ユベントスが1年のオプションを行使した』と報じられていたので、「そこから更に1年伸ばすかどうか」て話だと思います。SKY ITALIAは『70%』としているものの、現在32歳で契約満了時に34歳を迎えている事を鑑みると、「可能性はもう少し下がるのかな」と言うイメージです。確かにあの笑顔と涙のギャップに胸キュンする松ガールズは多いと思うけど、もう少し足元の技術のある選手を山ちゃんは欲しがりそうな気もしますな。
逆に10%と表記されているナス大の方が『残る確率が高いんじゃね？』て思っていて（更新→残留ね）、確かに怪我がちなのとナスがちなのは玉に瑕だけど、年齢的に運動量が落ちたとしても、これからプレーに深みが増してくるタイプだと思います。素焼きもいいしお浸しにしてもいい、更には挽肉を挟んで衣着けて揚げても美味しいし、引き出しの多いナスなんで、ここで手放すのはもったいない。せめてあと1年の延長は許容範囲かと。
そして最後にポルちゃんの5%については、ちょうど昨日のユベ議室でも書いたのですが、諸々の条件がチームとポルちゃんの間で折り合いがつけば、むしろ更新→残留は十分にあり得ると考えます。その中でもポイントとなるのは『年俸』だと考えていて、現在の契約期間内ではあるものの来シーズンからそれを受け入れれば、『更新→オフ→ブタ→更にハゲ→残留』はあり得ると予想しています。
ちなみに冒頭に『主だった選手』と書きましたが、調べたところゴローとかコスタるんとかも2022年6月までの契約となっていたので、今回取り上げたツイート自体が全体の中から一部切り抜いただけかもしれません（面倒くさいからそれ以上は調べてないよ！）。だいたい、月ユベのエースであるユッティ選手の契約も2022年6月なのに、名前が挙がらないのはおかしいですから、実力に関わらず書き手が『視聴者の目に付くかどうか』で取り上げる選手名を決めた可能性はありますね。
これを機に2022年6月までの契約となっている選手の『残留確率』とか、その手の特集組んでみるのも面白いと思いますが、めっちゃ大変そうなので取り掛かる確率は10%程度となります。
ちなみにピンちゃんの契約は2021年6月30日まで。とっとと契約延長を発表して、とっとと月ユベニンティーニを安心させて、とっとと失点する姿を見せて欲しいですね。
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