‘’みんな‘’でユベントスが協力依頼をする活動に募金してきました!




 

未曽有の新型コロナショックに見舞われているイタリア。

セリエAのみならず、ルガーニが感染した事もあり、来週予定されていたUCLリヨン戦も延期がされた事は記憶に新しい所。

そのイタリアの危機を支援すべく、ユベントスが募金活動への呼びかけを始めました。

 

と言う事で、月刊ユベントスも‘’25ユーロ‘’を‘’みんなで‘’募金させて頂いたのですが、その募金方法をこちらで紹介させて頂きます。まずは、下記のリンクをクリックする所から始まります。(説明はスマホでのキャプチャ)

 

メンバー登録をしないと寄付できないようです。FaceBookアカウントでもOK!→(訂正)メンバー登録は不要のようです!

 

FaceBookアカウントを使う場合は、上段の「Sign in」をクリック。

 

 

 

(2)に関しては「我々GoFundMe(このシステム運営組織)はシステム使用料を、寄付を求めている人から貰っていないので、寄付する人が出してね」と言う説明で、料率は5%から選べます。例えば20ユーロ募金で10%を選択した場合は、2ユーロがシステム使用料になって、合計22ユーロがクレジットカードから引かれます。

(3)はGoFundMeのページに「寄付者名」が出るので、そこに名前を掲載したくない場合はチェックを入れて下さい。

 

 

 

以上です。終わると画面が切り替わって、自分の名前と寄付した金額が表示されます。

 

 


 

イタリアでこれだけ新型コロナウィルスが蔓延したひとつの理由に、「医療従事者が足りない」と言う事が挙げられているようです。

 

我々はカルチョに励まされた時期があります。

 

俺たちのカピターノも協力を求めています。

 

 

今回、「みんなで」「25ユーロ」の部分には理由があるので説明させて頂きますと、現在月ユベでは「ユベ議室」と言う会員制サークル(談話室)を運営しており、システムの仕様によりどうしても参加費が1ヵ月100円生じてしまいます(無料設定が出来ません)。

編集長本人としては単に限られた場でユベントスの話をしたかっただけなので、100円の参加費が発生する事に抵抗があり、結局「集まったお金はイタリアに行った時のお土産代に回すね!」とメンバーには説明していました。そして今回の話になるのですが、ユベ議室に参加しているメンバーは編集長を入れて30名。その今月分のサークル参加費100円×30名=3000円(25ユーロ相当)を募金に回させて頂きました。よって「みんなで」「25ユーロ(約3000円)」になります。

本来であればユベ議室参加29名全員に事前承認を得るべき所ですが(「お土産代に回す」と言っている以上)、今回は全員に話が回る前に寄付に踏み切らせて頂きました。それもあり、29名の名前をここで挙げるのは控えさせて頂きますが、合計30名で25ユーロを寄付させて頂いたのは紛れもない事実です。(ユベ議室には書いたけど、事後報告になっちゃった方、ごめんなさい)

 

編集長自身は募金やボランティアと言ったものについては、個人から「お願い」や「おすすめ」はしないスタンスです。しかし、今回は自分が作ったコミュニティに29名ものユベントスファンが集まり、そこで落としてくれたお金をイタリアの為に使う事ができたのは、非常に有意義だったのではないかと感じています。

 

まだまだ世界中で混乱が続きますが、その中でもイタリアはその程度が大きい国だと認識しています。今回の行動が、本当に本当に微力ではありますがイタリアの力になれたならば幸いです。