ユベントス、首位陥落!




セリエAは第23節が行われ、ユベントスはエラス・ヴェローナに敗れ、インテルがミラノダービーを制した事により(4対2で逆転勝利)勝ち点は54に。両チームの勝ち点は同数ながらも、得失点差の関係でユベントスはインテルにリーグトップの座を明け渡す事になりました。

 

[meikan]


 

いやー、おもろい!

 

今シーズンのセリエAはおもろい!

 

 

実は今節はラツィオもアウェイでパルマを下した事により勝ち点を53まで伸ばし、優勝争いは一気に混戦。首位から4位までは勝ち点差12あるものの、インテル、ユーベ、ラツィオの間はわずか1。残り15試合、どこが勝っても、そして何が起きてもおかしくない状況です。

 

しかし、ユーベは2位に陥落したとは言え、まだまだ焦る状況ではなく、むしろここからは地に足を着けて戦う時期に差し掛かります。

そこで気になるのはその試合数。今週末も金曜日にコッパイタリア準決勝1stレグのミラン戦が行われ、その2日後の日曜日にはセリエAのブレシア戦と非常にタイトなスケジューリング。そしてインテルはコッパイタリアはベスト4まで残っているものの、この両チームに関してはもうひとつの舞台は『ヨーロッパ・リーグ』。ある程度、国内リーグに比重を掛けてくる事は想像に容易く、逆にこれからチャンピオンズリーグ決勝トーナメントを迎えるユベントスにおいては、非常に非常に難しい局面が待ち受けていると言えるでしょう。

個人的にポイントとなるのは『ターンオーバー』。豊富な戦力を揃えるチームでありますが、逆に言えば全員が主力と言う事であり(ピンちゃん除く)、山ちゃんがどこで線を引き、そして目先を変えながらもどのように勝ち続けるかに注目が集まります。まぁ、こうなってくるとある程度は『Aチーム、Bチーム』で分けた方が、ハッキリして良い気もするんですが、いまのチームではそうも行かないでしょうね(揉太郎除く)。

 

とにかく白熱のセリエA!

ユーベはこの混戦を抜け出すべく、キーちゃんの理不尽ミキプルーン、キュンの濡れ濡れゴール、そしてポルちゃんの…、ポルちゃんの…、ポルちゃんはゴール決めないか!

 

つーことで

 

Forza Juve!