【このシステムで勝利を掴め!】2019-20シーズン第23節 vs エラス・ヴェローナ戦 プレビュー



[meikan]

 

2月6日に行われたアウェイのラツィオ戦でドロー劇を演じたエラス・ヴェローナ。22節を終えた時点で「8勝7敗7分」と勝ちが先行しており現在リーグテーブルの10位に。得点こそ26と決して多くはないものの、特筆すべきは「23」に抑えている失点数。現在、セリエAでの最少失点はインテルの18で、それにラツィオの20、ユーべの21と続くのですが、その後にヴェローナの23が挙がります。

えぇ、「この試合はスコアレス・ドローで勝ち点1を分け合う」に5000ガバス賭けてもいいくらいです。

 

そして、話をユベントスに戻しますと、第4節にホームでヴェローナと対戦した際にはカジさんが記念すべきユーべ初ゴールを決めており、加入前に抱えていた期待も膨らみました。

しかし、その後は怪我に悩まされると同時に、実際には出場した試合でもそれほど大きなインパクトを残せず。加えてゴロちゃんの不調や、キュンがトップ下に入った際の守備への不安もあり、なかなか4-3-1-2がハマらない状態。これから始まるチャンピオンズ決勝トーナメントに向けて、4-3-3をベースとするのか、それとも4-3-1-2も併用するのか、はたまたアゴイチのゲームメイクとキーちゃんの決定力に懸ける「8-1-1」を思い切って起用するのか、山ちゃんの采配にも注目が集まる所です。

 

(魅惑の8-1-1システム)

 

 

 

<スタメン予想/4-3-3>

GK:コブタン
DF:クアマン、フトシ、ポヌ、ドンキー
MF:主任、アゴイチ、ラビ彦
FW:コスタるん、ポルちゃん、キーちゃん

 

キーパーを含めたディフェンスラインはこの5人しかいません!って思ったら、ユッティが帯同メンバー入りしていたのですが、見て見ぬ振りをしておきます。中盤については「ラビ彦、主任、松ちゃんの中から2人」と言う状態になっておりまして、現在のところは「ラビ彦と主任がファーストチョイス風」になっている事から、山ちゃんも前日会見では

なんてコメントをしていますが、どこかで主任がカレー食べ過ぎで自宅謹慎になるので、自然とターンオーバーが掛かるからダイジョウV。

最後に前線3枚は両サイドにコスタるん&キーちゃんの理不尽ズで、真ん中にポルちゃん。右サイドをコスタるんが切り裂き、中央に入れたボールをポルちゃんが空振るもその後方にいたキーちゃんが右足一閃!その右足で蹴ったボールが転がっていたポルちゃんの股間にヒットしてポルちゃん悶絶。こんなシーンを期待したいですね!

 

 

前節を終えた段階でインテルとは勝ち点差3、ラツィオとは勝ち点差4とデッドヒートを繰り返しており、ヴェローナ戦でも勝ってこの差をキープしたい所ではあるものの、ここで引き分けてこそユベントス。久し振りに世紀の茶番劇に期待したいと思います。

 

Forza Juve!