ユベントス、ラキティッチ獲得の噂が再熱!



今シーズン開幕前から獲得の噂が出ていたバルセロナのラキティッチですが、「ユベントスがベルナルデスキとの交換トレードを持ち掛けているようだ」と、イタリアのLa Repubblicaが伝えております。

 

[meikan]


 

2019-20シーズンは、バルベルデ監督の下で出場機会に恵まれなかったラキティッチですが、今シーズン行われた全26試合のうちの19試合に出場。しかしスタメンに名を連ねたのはわずか「8」と、多くの時間をベンチで過ごす事になっております。

 

そして‘’交代要員‘’として名前が挙がるゴロちゃんに関しては、開幕後はシステムを4-3-3から4-3-1-2に移行する中でトップ下を任される機会が多かったものの、なかなか結果を残す事が出来ず。そしてシーズンが進むにつれて、その場所ではディバラ・キュン、ラムジーが起用される事が多くなり、現時点では山ちゃんの信頼をどれほど集めているかも怪しいところ。

昨シーズンから今シーズンに掛けて、筋肉の鎧を身につけたゴロちゃん。個人的には以前のプレースタイル(フィジカルよりテクニカル系)の方が、ヤマリズモには適していたのではないかと思っていますし、ユーべに加入した頃の繊細なプレーはもはや見る事が出来なくなって、少しばかり寂しい気持ちもあります。

 

ラキティッチの31歳と言う年齢を考えると、25歳のゴロちゃんとの交換トレードは決して「得策」とは思えないものの、向こう1年~2年だけを考えればアリっちゃーアリなのかなー、なんて思ったりします。バルサの中盤でレギュラー張ってた選手だし、きっとヤマリズモへの適用も早いよね(なんとなくイメージで)。

 

とか何とか言っても、バルサも監督が変わったし「この話自体がなくなるんじゃないかなー」って予想しています。それ以前に、またスーペルなゴロちゃんを見たいし、黒板五郎風味のゴロちゃんも見たいし、最終的には俺たちのゴロちゃんを信じてるのよね。