【注目はこのふたり!】2019-20コッパ・イタリア5回戦 ウディネーゼ戦 プレビュー




[meikan]

 

ローマ戦から中2日で迎えるコッパ・イタリアはウディネーゼ戦。昨シーズンはロボの負傷交代もあり、『ユッティ&揉太郎のセンターバック』と言うイリュージョンを見せたにも関わらず、ベスト8でアタランタ相手に散りました。

(2018-19「哀愁が漂う背中 of the Year」に選出された、揉太郎選手の一枚)

 

そして迎えた2019-20シーズン。ベスト16から登場するユベントスの相手はウディネーゼ。どんな選手がいるか全く分かりませんし調べる気もありませんが、白と黒の縦縞同士、意地と意地のぶつかり合いになる事は間違いありません。知らんけど。

(第16節で対戦した際は、キーちゃんと誰かのゴールで3-1の勝利を収めております)

 

よく分からないので男らしくウディネーゼから目を背けてユベントスに目を向けますと、注目選手は何と言っても揉太郎とナスJ。

ローマ戦での痛ましい負傷により、アバラル君が今季絶望となったセンターバックにおいて、揉太郎が奮起してその穴を埋めるのか。いや、ここで奮起しないでいつ奮起する!?『いまでしょ!(林修風に)』って感じですが、ここで奮起しないのが揉太郎であり、そんな揉太郎が愛おしくてなりません。そして「揉太郎のクセに、彼女とモミモミしやがって」と言う妬みは一切ありません。大丈夫です、編集長もイケメンなんで結構モテます。

 

更に今シーズンはぶっちゃけ干しナスになっているナスJにも、この大会で出場機会が与えられると予想されています。本職のボランチのみならず、ディフェンスラインでも畑でも起用できるナスJに対して、山ちゃんがどれだけ期待して、そしてこのタイミングでどれだけチャンスと肥料を与えるのか。昨シーズンはヒロシ・アッレグリの下で、変態的なユーティリティ性とコミカルな動きを見せて来た選手なだけに、編集長的にはこのナス顔に期待するものは小さくはありません。えぇ、「ナス顔のひとは大器晩成型」と言う、イタリアの言い伝えを信じているので。

 

とにかく、この大会では普段出場機会が与えられない選手(ピンちゃん除く)にも、注目するふりをしたいと思います。

 

 

 

【スタメン予想/4-3-1-2】

GK:松野さん
DF:オジーロ、揉太郎、フトシ、ドンキー
DMF:ナスJ、主任、ラビ彦
OMF:ゴロちゃん
FW:ポルちゃん、コスタるん

 

キーパーはやっと正月の酒が抜けて来た松野さん。両サイドバックはクアマンがベンチスタートとなり、右にオジーロで左にドンキー。本当はドンキーも休ませたい所ですが、ユッティが2020年の初ゆとりをかました為にそれは叶わず。中盤はカレーの食べ過ぎで自宅謹慎中だった主任が戻ってセンターに入り、右にナスJで左にラビ彦。このところ『右』を任されていたラビ彦が『左』でどんなプレーをするのか、そして久し振りにスタメン出場となるナスJが、どんなファンナスチックなプレーを見せてくれるのかに注目。

前線3枚はゴロちゃんに再度チャンスが与えられ、その前のツートップにはポルちゃん&コスタるんと言う見慣れないコンビが名を連ねます。この2人が前線に並ぶのは今シーズン初めて風味だと思うので、どんなケミストリー(化学反応)が起こるのか、更にはコスタるんの突破にポルちゃんがどれだけ置いていかれるのかを考えただけでも、濡れそうになります。

 

確かに優先順位が高くはない大会ではありますが、あくまでチームの目標は『3冠』(たぶん3冠のはず、知らんけど)。そして冒頭にお伝えしたように、普段出場機会が乏しい選手に関しては絶好のアピールの場になります(ピンちゃん除く)。

 

国内リーグを独走する為にも、そして悲願のチャンピオンズリーグを制覇する為にも、編集長がこの試合の事をすっかり忘れていた事はいったん棚に置いてでも、勝つのみであります!

 

 

Forza Juve! 

 


いままでで一番売れ行き好調でーす。