PSGのイカルディ、今シーズン終了後にユーべ移籍を志願か




今シーズン開幕前、期限付でPSGに移籍したイカルディについて、「アルゼンチン人ストライカーは、今シーズン終了後にユベントスへの移籍を望んでいる」と、La Repubblicaが伝えています。

 

[meikan]


 

コンテ新監督に‘’追放‘’される形でインテルを去ったイカルディでしたが、移籍先のPSGでは今シーズン出場した19試合で17得点と、フランスでもその決定力をいかんなく発揮。そして新天地で結果を出している事で、PSGが『買取オプション』を行使する可能性もありますが、イカルディ本人は『ユベントスへの移籍を希望している』とも伝えられています。

 

確かに今シーズン開幕前、ディバラ・キュンの放出と時を合わせて『イカルディ獲得』の話は挙がったものの、しかしそんな話も今は昔。シーズンの折り返しを迎えるに当たり、もはやキュンは『チームに欠かせない選手』として、確固たる地位を築いており、シーズン開幕前とは全く違うシチュエーションとなっている事は明らかです。

そしてもしイカルディ獲得に動き出すとすれば、それは『イグアインの代役』としてでしょうか。今シーズンは影武者としてチームの勝利に貢献しているポルちゃんではありますが、年齢は頭髪に相応しい32歳。世代交代を考えるのであれば、26歳のイカルディを『イグアインの後釜』として迎え入れる可能性は、ゼロではないと考えます。

 

編集長的には好きとか嫌いとかは抜きにして、『この決定力は捨てがたいよなー』と思っていますし、『ヨメルディもネタ的にはオモローなんだけどなー』と期待できる部分もあります。

まぁ、何にしても『今シーズン終了後』ではありますし、こんな噂が立っている以上、少しばかりヨメルディの動きにも注目しましょうかね。えぇ、注目すべきはヨメルディの方で間違いありません。