ラムジー?ケディラ?どちらかがCL登録メンバーから外れる?



ウィンターブレイク明けを前に、CL選手登録に向けてTuttoSportが下記のような記事を掲載しておりましたので、ご紹介させて頂きます。

アーロン・ラムジーかサミ・ケディラ、どちらかがチャンピオンズリーグ選手登録から漏れる事になるかもしれない。ウェールズ人アタッカーはチームにフィットした際の爆発力はあるが、コンスタントに出場できていない事がネックとなるだろう。その観点から見ると、復帰の時期はずれこむものの、ドイツ人ミッドフィルダーがスカッド入りする可能性は高いと言えるだろう。

 

[meikan]


 

ご存知の通り、チャンピオンズリーグは決勝トーナメントを前に選手登録が再度行われます(期限は2月1日だっけかな?)。‘’ホームグロウンなんじゃら‘’とかがあって、その辺はよく分からないのですが、取り合えずチャンピオンズリーグ開幕前の登録人数が『22人』なので、今回も22人になると思います。

そのまま22人をスライドさせれば問題ないとは思うのですが、3つ想定できる課題(?)がありまして、その中で最初の課題は「ロボを登録するかどうか」。ただ、これはキャプテンでもあり(ポヌッチにこれ以上デカい顔させる訳にも行かないし)、ユベントスの精神的支柱である事を考えれば「ロボは登録」で間違いないでしょう。

 

次に挙がるのは「ナスJの処遇」。巷では「1月に放出濃厚」とは言われているものの、今のユベントス中盤の構成を見る限り、個人的には「ナスJに賭けてもいいなじゃない?」って思いもあります。今は腐っているだけですが、昨シーズンの活躍を見れば計算できる選手である事は明らかですし、何よりも複数のポジションをこなせる事はチームにとって大きな力になるはず。

確かに余計な事を口にしてはいましたが、もうワンチャンス与えてみても罰は当たらないかと。このまま干すには勿体ない選手でもありますし、何よりも苦しい場面で頑張る系ですし。

そしてシーズン開幕前に‘’放出候補‘’だったナス大と松ちゃんを残留させて、しかもレギュラー扱いした部分を鑑みても、山ちゃんは「結果さえ出せばすぐに心変わりするタイプ」だと踏んでいます。

 

そして最後は「新戦力の獲得」。現状では具体的な話はありませんが(クルゼフスキも6月ですし)、それでも中盤の選手が‘’噂‘’に挙がっているのも事実。もし中盤の選手を獲得すれば、ラム兄かナス大が外れる可能性は大きいと言えるでしょう。

(画像はイメージ図であり、編集長の希望や嗜好とは一切関係はございません。たぶんね…)

 

毎年の事ですが、ここは選手たちも敏感になる所ですし、山ちゃんもきっと薄い頭を悩ませながら選考するに違いありません。そして毎年ドラマがあります。

本当はみんなスカッド入りさせてあげたいんだけど、チャンピオンズはそうも行きませんし、だからこそフロント陣の手腕に掛かっているとも言えるんですよね。本当は今のメンバー全員に残って欲しいけど、もし移籍させるなら移籍させるで、双方が納得できるような移籍先を見つけて欲しいとも思います。

 

 

パラ男&大副会長、頼むぞよ!