【特集】オリンピック・リヨンを撃破せよ!



オリンピック・リヨンを撃破せよ!

いや、そんなに大そうな企画でも無くてですね、編集長自身も「リヨンの事、よく分からんなー」って思っていたところに、Calciomercato.comが『リヨンはこんなチームだYo!』って記事をアップしてくれていたので、その内容を訳してアップするだけです。

えぇ、言い方を変えれば‘’パクり‘’ですが、それが月ユベであり、This is 月ユベでごじゃーます!

 


 

対戦成績

ユベントスがヨーロッパの舞台でリヨンと戦ったのは2度に渡る。

最初は2013-14シーズンのヨーロッパリーグ順々決勝。フランスで行われた1stレグはボヌッチのゴールで1対0の勝利を収め、ホームに迎えた2ndレグはピルロとウンティティのオウンゴールにより2対0。トータルスコア3対0でユベントスが準決勝に駒を進めた。

 

次の対戦は記憶に新しい2016-17シーズンのCLグループステージ。リヨンホームで行われた第3節はクアドラードのゴールでユベントスが勝利を収め、折り返しとなったホームでの第4節はイグアインのPKで先制するも、試合終盤の85分に追いつかれ、1対1のドローに終わった。

ちなみにこの大会でユベントスは決勝まで駒を進めたものの、レアル・マドリーに1対4で敗れ、優勝を逃している。

 

フォーメーション

ローマを率いた事もある、フランス人監督のルディ・ガルシアが好むのは『4-2-3-1』システム。

 

<基本システム>

残念ながらエースのデパイは、12月15日に行われたレンヌ戦で大怪我を負い、今シーズン絶望とも言われている。

 

中心選手

デンベレが抜けたいま、チームを牽引するのはワントップを任されるムサ・デンベレ。かつて「ユベントスが獲得に動いた」とも言われた選手で、1993年生まれの23歳。昨シーズンはリヨンで46試合に出場して20ゴールを挙げ、今シーズンもすでに25試合で10ゴールを決めている。

 

そして21歳のプレーメーカー『フセム・アワール』が中盤で試合を作り、攻撃の芽を摘むのはボランチに入る『リュカ・トゥザール』。そしてディフェンスラインは、サンプドリアから今シーズン開幕前に加わった『ヨアキム・アンデルセン』だ。

 

国内リーグ

2018-19シーズンは3位に滑り込み、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したリヨンだったが、今シーズンは苦戦を強いられており、前半戦を終えた時点では首位のPSGから実に19ポイントを引き離されての12位に低迷。今シーズンのリーグ優勝は難しいと見られ、チャンピオンズリーグに賭ける想いは強いと思われる。

 

グループリーグ

最終節のライプツィヒ戦に引き分けて、2位でグループステージ突破。2勝2分2敗と苦戦を強いられたチームはこの戦いを経て、大きな経験を得たに違いない。

 

まとめ

と言う事で『全貌』とまでは行かないまでも、編集長のようにリヨンの事を知らなかった方は、その一部だけでも特徴を掴むことが出来たでしょうか?

確かに国内リーグでは苦戦していますが、それとチャンピオンズリーグは全くの別物。対戦までに2ヵ月の時間もあり、何が起こるか全く予想が尽きません。

我々ファンも気を緩めることなく、まずは2月27日に行わる1stレグに向けて、気持ちを盛り上げて行きましょう!

 

Forza Juve!

 


2月27日までこの投票続けるよー