エリクセンは選択肢からユナイテッドを消去。そして行き先は…




エリクセンは選択肢からユナイテッドを消去。そして行き先は…

今シーズン終了後にトランスファー・フリーの身になる事から、大きな注目を集めるスパーズのエリクセンですが、イギリスのDaily Mailが『マンチェスター・ユナイテッドは移籍先候補から消えたようだ』と伝えております。

 


 

すでにスパーズから届いた契約更新のオファーを断り、‘’少なくとも‘’来年の夏にはチームを離れる事が決定的となっているエリクセン。その行き先に大きな注目が注がれる中、『有力候補』のひとつに挙げられていたユナイテッドの可能性が消滅した事により、残るは「ユーべまたはレアル・マドリーに絞られた」とも言われております。

 

そこで考えなくてはならないのは、エリクセンが『いつ移籍するか』に関して。月ユベ編集部としては「99パーセントの確率で今冬のマーケット」だと考えております。その理由としては、まずは『スパーズが今冬のうちに現金化したい』と言う事が挙げられ、次に圧倒的に出番が減らされている事が付け加えられます。

プレミアリーグにおいては全18試合(招集17試合)のうちスタメンが7で途中出場が7(出場なしが3)。チャンピオンズリーグでは全6試合のうちスタメンが2で途中出場が3(出場なしが1)と、世界を代表する選手としてはあまりにも寂し数字となっており、これは監督がモウリーニョに交代になった今も、大きな変化は見られません。

 

そしてユベントスを見てみると、ラツィオに連敗を喫したチームにおいて、中盤でゲームの流れをコントロール出来る選手が必要である事は明らか。そして、計算できるミッドフィルダーを獲るチャンスがあるのであれば、フロント陣が動き出さない手はないと考えます。

パラティッチはすでに「冬に選手は獲得しない」と口にしているものの、ラツィオ戦で完膚なきまでに叩きのめされたチームを見ても、その気持ちに変化は表れないのか。

今後の動向に注目したいと思います。

 

まとめ

回りくどく書いたけど、要は「勝ちたいならエリクセン取りなさい」て事なのよ。誰がどう見たって昨日の試合ではラツィオの5枚のミッドフィルダーに中盤を圧倒されていたし、じゃあどうしたらそこで勝てるのかと言えば、個の力と高い戦術眼を持った中盤の選手を入れて、少ないタッチ数でその場を打破するしかないのよ。そして、そこを越えればユーベが誇るKKPが『おりゃーーーーー!』て相手ゴールに襲いかかるんだから。

しかも今なら少しばかりお得な価格でゲッツ出来そうだし、なんとなくだけど冬なら読売マドリーも黙っていそうだし、やるなら今っきゃないでしょ、奥さん!ならぬ、パラ男さん!

お金の事ならアゴーニ売るなり、ユッティの給料減らすなり、オジーロの年金ちょっぱらうなりで何とかなるから大丈夫!だからYou、獲っちゃいなよ!

 

[meikan]