ユベントス、『韋駄天』クアドラードとの契約延長を発表!
ユベントス、『韋駄天』クアドラードとの契約延長を発表!
ここ数日話題に挙がっていたクアドラードの契約に関して、ユベントスは現行の2020年6月までのものを、2022年6月までの2年間延長する事を発表しました。
所属 | 出場試合数 | ゴール数 |
ユベントス | 137試合 | 14ゴール |
チェルシー | 15試合 | ー |
フィオレンティーナ | 26試合 | 21ゴール |
レッチェ | 33試合 | 3ゴール |
ウディネーゼ | 24試合 | ー |
コロンビア人ウィンガーは2015-16シーズン開幕前にチェルシーからユベントスに加入すると、主に右ワイドを主戦場として活躍。昨シーズンまでの4年間で14得点28アシストを記録し、チームの国内リーグ優勝に貢献。
また、昨シーズンはアッレグリの下、‘’オプション‘’としてインサイドハーフやサイドバックでも起用されると、その経験を活かして今シーズンは右サイドバックのレギュラー選手としてプレー。年齢を31に重ねたいま、更にプレーの幅を広げております。
ここ2シーズンは怪我に泣かされ、『勝負どころ』でプレーする事が出来なかったクアドラード。今シーズンはサッリ新監督の下、独特のリズムから生まれるドリブル、パス、そしてゴールでチームに勝利をもたらす事が出来るのか。
今後の更なる活躍に大きく期待したいと思います。
まとめ
『敵を欺くには味方から』て言葉があるんだけど、クアマンのプレーってまさにその通りで、次に何が起こるか分からない。言い方を変えれば『予測不能』で、凄い難しいシュートを決める事もあれば、凄くイージーなトラップをミスする事もあり、色んな意味で『見ていてワクワクする選手』である。
そしてクアマンの魅力はそれだけじゃなく、そのキャラクターにもあって、彼がいる事でチームがこの上なく明るくなるし、ともすればチームが苦しい時期に差し掛かった時に、あの屈託のない笑顔を見ると、救われた気にもなるのよね。
今シーズンはサイドバックとして新たな道を見つけたクアマン。このコンバートについてクアマン自身がどう考えてるか口にした事がないけど、受け入れているのか、それとも抵抗感があるのか、はたまた『ユッティとオジーロやってやんよ』と思っているのか。ただ、ひとつ言える事は『あなたがいなければ、今シーズンのユベントスはもっと苦戦していたよ』と言う事。
そして見たいよね、あのシーンを。見たいよね、優勝を決めて山ちゃんのハゲ頭にスプレー撒き散らすシーンを。なんなら、口にふくんだ日本酒ぶっかけてもオモローなんだけどなー。
[meikan]