‘’ユベントスの守護神‘’ スチェスニー、契約更新へ!
‘’ユベントスの守護神‘’ スチェスニー、契約更新へ!
ユベントスはスチェスニーと結んでいる2021年までの契約を、2024年まで延長する準備を進めている。
~Corriere Dello Sport~
昨シーズンより正ゴールキーパーとして、ユベントスのゴールマウスを守るスチェスニー。最近ではミランのドンナルンマ獲得の噂も挙がっていましたが、首脳陣が背番号1に全幅の信頼を寄せている事が証明されようとしています。
所属 | 出場試合数 | |
2017-19 | ユベントス | 62試合 |
2015-17 | ローマ | 81試合 |
2010-15 | アーセナル | 178試合 |
2009-10 | ブレントフォード | 28試合 |
スチェスニーはアーセナルの下部組織で頭角を表すと、出場機会を得るまでは行くものの、正ゴールキーパの座を奪うまでには至らず。その後、プレイタイムを求めてブレントフォード、ローマへのレンタル移籍を経て、2017-18シーズンにユベントスへ完全移籍を果たしました。
ユベントス加入後はジャンルイジ・ブッフォンの下、2ndキーパーとして経験を積むと、翌2018-19シーズンにはPSGに移籍したブッフォンの着けていた背番号1を継承し、正ゴールキーパとしてセリエA 8連覇に大きく貢献。そして、ブッフォンが戻ってきた今シーズンにおいても、引き続きユベントスのゴールマウスを任されております。
ユベントス移籍後、出場した74試合において記録されたクリーンシートは実に37。ひとつひとつのプレーが堅実であり、そして派手な振る舞いとは無縁な事から、一般的には高い評価を得られ無いこともあるスチェスニーですが、ユベンティーニであればその実力は言うに至らず。そして新監督のサッリにしても、このポーランド代表ゴールキーパーに、大きな信頼を寄せているのは明らかであります。
悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向けて、スチェスニーの安定したパフォーマンスは欠かす事が出来ません。早期の契約更新を待ち望みましょう。
まとめ
確かに派手さはないけれど、コブたんは控えめに言ってもいまや世界トップクラスのゴールキーパーで間違いないと思うよ。セービング能力はモチのロン、足元も強いし、チームを鼓舞する事も出来るし、更にはタバコもたぶん止めたし(もしかしたら隠れて山ちゃんとフカしてるかもだけど)。
どうやら年俸も現在の400万ユーロから、ドドーンと700万ユーロまで上がるとか言われているけど、その辺のことは良く分からんし、まぁ最悪ユッティの給料減らせばいいだけの事だし、まずはコブたんが少しでも長くユベントスのゴールマウスを守ってくれる事を考えるべし。
あとはあれだな、あれ。
例の某オランダ人センターバックが繰り出すエンターテイメント。あの仕掛けに嫌気が差さない事だけを願うばかりですな。
美川 コブ一
[meikan]