【トリノの車窓から】ロナウドにサブ愛称が付いた日




【トリノの車窓から】ロナウドにサブ愛称が付いた日

昨日配信したメルマガで「ロナウドが(月ユベの)仲間になり切れていない」と書いた所、毒者の方から『‘’ロナ王‘’と言う愛称自体に特別感があるのでは?』とのお話を頂き、更にはオープンチャットで「サブとなる愛称」を幾つか頂きました。

今回はトリノの車窓からの流れで、その「サブ愛称」をご紹介したいと思います。

 

(※ロナウド選手の熱烈ファンでシャレが分かりそうに無い方は、ここでページを閉じて下さい)

 

 

 

 

記者:ロナウド選手が試合終了前に帰ってしまった件ですが、監督としてはどうお考えですか?

山ちゃん:確かに問題はあったと思います。

 

記者:具体的にはどのような事が問題だったとお思いですか?

山ちゃん:上司に告げずに出先から直帰した事ですね。

 

記者:ちょ、直帰、ですか???

山ちゃん:はい、彼はサラリーマンなんですよ。なので、上司であるわたし、並びに斉藤課長に報告せずに直帰した事は、非常に問題だと捉えています。

 

記者:斉藤コーチが知っていれば問題は起きなかった、と言う事でしょうか?

山ちゃん:「コーチ」じゃなくて「課長」ね。斉藤課長とはロナウド係長が消えた時に、色々と話をしたけど、彼自身も狼狽していたね。

 

※その時の斉藤課長(中央)と岩田課長補佐(右)

 

※ロナウド係長の帰りを待ちわびる山下部長。

 

 

 

記者:その後、ロナウド選手とは話をされたのでしょうか。

山ちゃん:代表に向かったので、実際に顔を合わせて話はしていない。ただし、ロナウド係長とは電話で話をしたよ。

記者:なんとお声を掛けたのかお聞かせ願えますか。

 

山ちゃん:キーちゃん、人間は誰にだって間違いはある。今回の件は明らかに君の誤りだ。ただ、それを償うには先ずは‘’仲間に謝罪をする事‘’、そして‘’結果を出す事‘’だと伝えたんだ。

 

山ちゃん:加えて「キーちゃんはもっと仲間に馴染むべきだ。その為にワシはみんなの前でも‘’キーちゃん‘’と呼ぶよ」とも伝えたんだ。

 

記者:すみません、もうどーでも良くなってきたのですが、「キーちゃん」って何なんでしょう?

山ちゃん:貴一ですよ。

 

記者:「貴一」って誰ですか?

山ちゃん:中井貴一ですよ。あんたそんなん知らないの?

 

記者:い、いや存じてますが、なんでロナウド選手が中井貴一なんでしょうか。

 

 

山ちゃん:これを見れば明らかだろ。何を言ってるんだチミは。だっふんだ。

 

 

記者:最後の「だっふんだ」が一番よく分からないのですが、とにかくロナウド選手との関係は修復できそうだと言う事ですね。

山ちゃん:キーちゃん係長は問題ない。ユベントス日本語公式サイトである月ユベからも「彼を全面的にサポートする」との言葉をもらっている。その為にも、ロナウド係長は「ロナ王」だけではなく「貴一(キーちゃん)」で浸透させる必要があるんだっふんだ。

 

記者:取り合えずひとつだけ分かった事がありました。

山ちゃん:なんだね、言ってごらんなさいよ。

記者:やっぱりシャクレハゲですね。

 

山ちゃん:あんた、それを今言う必要があるんかね…。

 

 

つー事で、「ピンチはチャンス、チャンスは大城」と言う事で、月ユベでは‘’ロナ王直帰事件‘’を機に、ロナウド選手を何とかユベントスならびに月ユベの一員として馴染ませられるように努めたいと思います。つきましては、皆さまからの大きな大きな応援よろしくお願いいたします。

 

 

Forza キーちゃん!

 

あくまで「ロナウドとの距離を縮めたい」と言う思いからです。ロナウドファンの皆様におかれましては、disり等は一切されぬよう、深々とお願い申し上げます。