ユーベが狙うはドルトムントのサイドバック、『アクラム・ハキミ』か!?



ユーベが狙うはドルトムントのサイドバック、『アクラム・ハキミ』か!?

ユベントスはドルトムントに所属する、アクラム・ハキミに注目している。

〜Calciomelcato.com〜

 

アクラム・ハキミは21歳のサイドバックで、レアル・マドリーからのローン移籍で2018-19シーズンよりドルトムントにてプレー。そして特筆すべきは、今シーズン行われた公式戦14試合全てに出場し、更には右サイドバックを中心としながらも、左サイドバック、左サイドハーフもこなすユーティリティ性を披露。昨シーズンから指揮を執るファーヴル監督にして、最も信頼している選手の1人と言えるでしょう。

ユベントスにとって‘’左右こなせるサイドバック‘’は、喉から手が出るほど欲しい存在であり、冬のマーケットでの獲得は難しいものの、ローン期限が終わる今シーズン終了後に、ユベントスが獲得に名乗り挙げる可能性は十分にると考えています。その際にポイントになるのは、そこでレアル・マドリーがハキミを放出するのかどうか。マルセロがいてカルバハルがいてメンディがいるサイドバックのポジションに、世代交代を促す意味も込めてハキミをチームに戻すのか。そして戻ったとしても若いハキミに場所はあるのか。

 

チャンピオンズリーグではグループFで2位につけるドルトムント。決勝トーナメントに進出したならば、戦ってみたい相手でもあります。

引き続きハキミ並びにドルトムント、そして保有権を持つレアル・マドリーの動向に注目しましょう。

 

まとめ

欲しいよね、ハキミ。欲しいよね、全試合出場できるサイドバック。欲しいよね、右も左もこなせるユーティリティプレーヤー。欲しいよね、ゆとらない選手。年齢も21歳だし、欲しいよねー、くーーーっ!(織田裕二風に)。

そんでもって、いまのレアルのサイドバック事情ってどうなんだろ。なんとなーくだけど、カルバハルは「ちっこいオジサン」って言うイメージだし、メンディは「関口」って言うイメージだし、マルセロは「石立鉄男って言イメージ」じゃなくてむしろ「石立鉄男そのもの」だし、このメンバーの中にハキミが割って入れるのかどうか。

何にしてもユーベが遅くてもシーズン終了後にサイドバックを補強しなくてはならないのは間違いなく、もしそこにハキミを獲れる可能性があるのであれば、チャレンジする他ない。

ハキミよ、ユーベにはブラジル代表の左サイドバック、38歳の老体にムチ打って戦うサイドバック、そして右も左もこなせる風味の世界を代表する風味のサイドバック風味が所属しており、このチームに加入すれば成長出来ることは間違いない。待ってるぞよ!