PSGがムニエとデ・シリオの交換トレードを望む!?




PSGがムニエとデ・シリオの交換トレードを望む!?

リーグアンのPSGは、ムニエをユベントスに差し出し、代わりにデ・シリオ獲得を画策している。

〜Corriere di Torino〜

 

今シーズン限りでPSGとの契約が切れるムニエですが、チームとの契約延長の話は進んでおらず。そしてこのままだとトランスファー・フリーでパリを離れる事になる為、PSGはこの冬のマーケットでの現金化、またはトレードで放出する意向を持っている、と伝えられております。

 

トーマス・ムニエはベルギー国籍のサイドバックで、年齢は28歳。代表にも2013年より招集されており、現在37キッャプ(6得点)を記録。日本人サッカーファンの記憶に新しい所で言えば、W杯ロシア大会の「日本対ベルギー」の一戦で、ロスタイムにシャドリが挙げた決勝点のアシストを決めたのがこのムニエ。

クラブレベルでは2011-12シーズンに、母国ベルギーリーグのクラブ・ブルージュで頭角を表すと、そこでの活躍が認められ2016-17シーズンにPSGへ移籍を果たし、それから3シーズンに渡りPSGでプレー。今シーズン開幕前にはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルへの移籍が噂されましたが、‘’PSGとの契約延長に至らないまま‘’1月を迎えようとしております。

ユベントスにとって実績のあるサイドバックは喉から手が出るほど欲しいポジションではあるものの、両サイドバックをこなせるデ・シリオとの交換トレードとなれば話は別。デ・シリオ自身もユベントスでのプレーを望んでいるとも言われており、このトレードが成立する可能性は極めて低いと言わざるを得ないでしょう。

このような中で、シーズン終了後にトランスファーフリーとなるムニエに対してユベントスが何か動きを見せるのか。今後の動向に注目したいと思います。

 

まとめ

「はいはいはい、日本から3点目を奪った張本人ではないけれど、あの3点目に繋がるパス出しちゃった系のひとね」て思い出した方も多いはず。そんでもって実はなんだけど、原口が決めた先制点のシーンで裏を取られたのもこのムニエ。編集長、そこまで良く知らない選手ながら、なんとなーく『テッテリスト』なのかなー、とも期待してます。

とは言え、実績もある選手なので、来てもらえるなら来て欲しい。そして、出来れば1月に。確かにクアマンがサイドバックで計算できるようになって来たけど、逆にクアマンを前で使いたい気持ちもあるし、それより何より『ゆとり人(ゆとりびと)』や『老け人(ふけびと)』を抱えるチームにおいて、サイドバックは補強しておくに越した事はない。

でも、ぷっぷくぷー状態のチームにおいて、1月に獲得するだけの余裕があるかなー。獲得したらまた誰かCL登録メンバーから外さなきゃならないもんなー。そんな選手誰もおらんよなー。

 

※写真はイメージ図です。今回の記事とは一切の関係はございません。

 

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