【炎の5連戦一発目はトリノダービー!】2019-20シーズン第11節 vs トリノ戦 プレビュー



2019-20シーズン第11節 vs トリノ戦 プレビュー

[meikan]

 

さて、アウェイに乗り込むトリノダービー。これまでの戦績はユベントスの『100勝73敗63分』。結構負けてますね。

 

今シーズンのトリノですが、まずは昨シーズン終了後にミランがテッテレった事により、EL出場権を得たものの予備戦で敗退。そしてセリエAでも3勝5敗2分の13位と、苦戦を強いられております。それだけに、同じトリノを本拠地とするユベントスをホームで叩き、復調のきっかけを作りたい所でしょう。

 

そのトリノの中でやはり注目はフォワードのベロッティ。今シーズン行われた公式戦16試合(セリエ10試合、EL予備戦6試合)で11ゴールを挙げてチームを牽引。昨シーズンもセリエAの38試合のうち37試合にスタメン出場(出場しなかった1試合はサスペンション)して15ゴールを挙げたエースが、ユベントスゴールに襲いかかるでしょう。て優香、ポヌッチを襲いかかって不用意なパスミスを誘発したり、フトシを襲いかかってFE(フトシ・エンターテイメント)を引き出したりするのではないか、と不安でなりません。まぁ、とりあえず私がユベントス守備陣に対して言える事は、『頑張れ、松っちゃん』、ただそれだけです。

 

 

【スタメン予想/4-3-1-2】

GK:コブタン
DF:クアマン、ポヌッチ、フトシ、ドンキー
DMF:ナスJ、主任、松っちゃん
OMF:ゴロー
FW:キュン、ロナ王

 

キーパーは前節お休みしたコブタンが休養バッチグーでゴールマウスに戻ります。両サイドバックは右のクアマンはほぼ固そうで、左は怪我から復帰したユッティをぶっ込んで来る可能性がありますが、例えスタメン入りしたとしても試合開始前にゆとって最終的にドンキーに返ってくる可能性もあるので、一周回ってドンキーと予想。センターバックはポヌフトシ。1試合休んだフトシのエンターテイメントに切れ味が増している事に期待。スリーボランチはアゴイチが引き続きお休みの為(ベンチ入りはするかも)、レジスタには主任が入り、その脇を‘’お騒がせしている方のナス‘’と‘’お騒がせとか無縁そうな松っちゃん‘’が固めます。

そして前線3枚は前節に引き続きゴローがトップ下でその前にロナキュンの2人。ジェノア戦でそこそこの働きを見せたゴローは、今節のトリノ戦でもうひとつ上のパフォーマンスを見せる事が出来れば、ラム兄とのポジション争いを繰り広げる上で優位に立てる可能性がありますが、ムラのあるプレーがゴローの持ち味でもあるので、この試合も期待は『淡く切なくほんのり大人のビターを感じる程度』に留めておこうと思います。

 

この日から『トリノ→ロコモティフ・モスクワ→ミラン→アタランタ→アトレティコ』と続く11月5連戦の一発目。厳しい戦いになると思いますが、我々日本のファンも、寝ている家族(特に嫁)に気を配りながら、テレビの前からイタリアに向けて念を送り届けましょう!(そもそも朝の4時45分に起きられるか分からんけど)。

 

 

Forza!

 

 

Forza Juve! 

 

 

Forza 松ちゃん!