ラキティッチの移籍先候補にユベントスの名前も!
ラキティッチの移籍先候補にユベントスの名前も!
『ラキティッチの未来はセリエAにある』
イギリスのDaily Mirrorがそのように伝えております。
2014-15シーズンにセビージャからバルセロナに加入したラキティッチは、長くチームの主力として活躍したものの、迎えた2019-20シーズンはチームが新たに獲得したフレンキー・デ・ヨング、アルトゥールに後塵を拝する形になり、出場はわずか6試合/出場時間186分(スタメン1試合)に留まっております。
2019-20 | 試合数 | スタメン | 出場時間 |
国内リーグ | 5試合 | 1試合 | 156分 |
CL | 1試合 | ゼロ | 30分 |
そこに浮上したのが冬のマーケットでの移籍。ヨーロッパ各国のビッグクラブがラキチッチに興味を示す中で、『マンチェスター・ユナイテッドが獲得に向けて一歩リード』と言われていたものの、ここに来てラキティッチ側がそれを拒否。そして、クロアチア人ミッドフィルダーの行き先はセリエAの3チーム『ユベントス、インテル 、ミランに絞られた』と報道されております。
ユベントスにおいては、確かにラキティッチのようにボールを運べるミッドフィルダーは非常に魅力的であり、万が一にも加入となれば大きな力になる事は間違いありません。しかし、現時点でエムレ・ジャンがCL登録メンバーから外れるチーム状態において、さらに中盤の選手を、そして3000万ユーロを超えるとも言われる移籍金を支払ってまで、31歳の選手を獲得するべきかと聞かれれば大きな疑問符が付きます。
とは言え、1月の移籍市場までには2ヶ月以上の時間があり、それまでにチームが何かしらのトラブルに見舞われるような事があれば、その可能性は全くのゼロでななくなるでしょう。しかし、逆に言えば現在のチームの土台が崩れなければ、この話自体は風化される物だと信じています。
まずはユベントスのチーム状態に目を配りながら、ラキティッチ側の動向にも注目して行きたいと思います。
まとめ
なーーーんか知らんけど、今シーズン開幕前からやたらとラキティッチの名前が出てるけど、やっぱり生え際前線的な面からかな。
んな訳あるかいっ!
とノリツッコミをいったん挟みましたが、記事中にも書いた通り、ラキティッチの善し悪しではなくて、今のユーべには受け入れられるだけのスペースがないし、今のチーム状態を「選手補強」と言う形で変えるとなると、大きな大きな歪を生むことは間違いない。そして何度も何度もなんどーーーも言う通り、1月に誰か獲るならサイドバックです。いつどこでどんな時にどんな形でユッティがゆとるか分からん状態だし。
まぁ、今日のお昼にアップした記事の通り、ユーべの中盤はあの人がいるから大丈夫。あの人がとぼけた顔して相手をバビるから大丈夫。松ちゃんがいるからだいじょうV!
[meikan]