アリシア・ディバラ:『いま、息子は幸せ!』
アリシア・ディバラ:『いま、息子は幸せ!』
今シーズン開幕前、自身のキャリアにおいて、これまでに味わった事がないであろう屈辱の時間を過ごしたパウロ・ディバラだが、いまかつての華やかさを取り戻しつつある。
大一番となったイタリアダービーでゴールを決め、輝きを放った『ユベントスの宝石』とも称されるディバラ。この数ヶ月の間、ともすれば心が折れてもおかしくない状況の中で一時としてその姿勢を変えず、そして不平不満を口にもせず。その『我慢』がいま結果として実を結ぼうとしています。
そんな息子について、母親のアリシア・ディバラがTuttoSportにコメントを寄せていたので、その一部をご紹介したいと思います。
【アリシア・ディバラ】
私はパウロがピッチの上で、楽しそにプレーする姿を見る事が出来て幸せです。そしてパウロ自身も、今の状況をハッピーに感じているに違いありません。少し前まで彼は苦しい時間を過ごし、私もそれを目にして心を痛めていました。でも、それも過去の話です。パウロはいま、幸せを噛み締めているはずです。
まとめ
編集長、ぶっちゃけなんだけど、シーズン開幕前にキュンの移籍話が持ち上がった時、『ディバラを放出するな』『ディバラを出すなんてフロントは無能』と口にしているファンを見て、「それはどうなのかな」て思っていた部分もありました。プロである以上、監督に認められなければ起用されないのは当然であって、そしてファンに擁護されるような選手であってはならない。むしろ「自分の実力で周囲を黙らせてくれ」と。
うん、今でもその思いは変わっていない。それはキュンだけに対してではなく、アゴーニやナスJ、それこそ布袋に対しても同じスタンスで(ピンちゃん除く)。
でもね、でもね、キュンはやってのけてくれたじゃない!自分の力で自分の存在価値を証明したじゃない!それでこそ、それでこそユベントスの10番じゃない!
そして、これだけは言わせて欲しい。
編集長…
編集長…
あんなゴール見せられたら…
濡れてまうやろー!!!