ユベントスが狙うトナーリの価格は4000万ユーロに!



ユベントスが狙うトナーリの価格は4000万ユーロに!

『ブレシアはサンドロ・トナーリに4000万ユーロのプライスタグを付けるだろう』

 

イタリアのRepubblica紙がそう伝えております。

 


 

ブレシアに所属するトナーリは2000年生まれの19歳で、イタリアアンダー世代代表でも主力を務める期待の新星。「ピルロ二世」としてイタリア国民からの期待を背負う、中盤のプレーヤーです。

 

 

2017-18シーズン、当時セリエBに所属していたブレシアでデビューを果たすと、翌2018-19シーズンは34試合に出場し「3得点7アシスト」の活躍を見せて一躍メルカートの主役に。来たる2019-20シーズンはインテル、マンチェスター・ユナイテッド、PSG、そしてユベントスなど国内外のビッグクラブが興味を示したものの、ブレシアでのプレーを選択。そして引き続き好パフォーを見せる中で、『ブレシアのチェッリーノ会長が付けた値段は破格の4000万ユーロ』とも言われておりますが、今シーズン終了後にトナーリ争奪戦が繰り広げられる事は間違いありません。

 

では、現在のユベントスに『19歳の伸び代を見込んだ若手』を抱える余裕があるかと聞かれれば、答えは‘’YES‘’であり‘’NO‘’でもあります。ピャニッチがチームにとって唯一無二の選手である事は間違いありませんが、来シーズンは年齢も30歳。トナーリを獲得してピャニッチの側でトレーニング、プレーさせる事により、『次の世代のレジスタ』を育てる事はチームにとって間違いなくプラスであります。しかし‘’4000万ユーロ‘’とも言われる移籍金を、即戦力とまでは言えない若手に支払う余裕があるかと言えば、そこに疑問符が付くのはビッグクラブの宿命。昨シーズンから続く羽振りの良さによりクラブ経営が決して健全でない事は、特に新戦力の年俸を聞けば明らかです。

しかしイタリア人選手という事もあり、ユベントスが少なからずトナーリ獲得に向けて動きを見せる事は間違いありません。

引き続きトナーリ周辺の動向に注目したいと思います。

 

 

まとめ

アゴイチの年齢を考えると、欲しいっちゃー欲しいけど、それでも「いまのユーべに時間を掛けて若手を育てる余裕は無いのかな」て思うし、それこそ「4000万ユーロ使うならサイドバックっしょ」とも思う。それでも今シーズンは同じ年齢のフトシが徐々に存在感を示して来て、他にも若手の、、、若手の、、、若手の、、、他にいねぇや!て感じなんで、若手有望株はやっぱり欲しいっちゃー欲しいのよね。今までも出ては消えて、レンタルに流されては消えての選手ばかりだったから、「そろそろユーベも世代交代しなきゃだよなー」て思ってる。「見渡せばオッサンばかりたもんなー」て悩ませてる。しかも『いい歳こいて、家出する奴もいるしなー』て思い浮かべて泣きたくなる。