サッリの‘’愛弟子‘’ルガーニは1月にゼニトへ!?




サッリの‘’愛弟子‘’ルガーニは1月にゼニトへ!?

ダニエレ・ルガーニは1月の移籍市場で、ゼニトに向かうかもしれない。

Calciomelcato.comがそのように伝えております。

 


 

元イタリア代表のルガーニは、今シーズン夏の移籍市場でプレミアリーグを含む幾つかのチームへの移籍が噂されたものの、セリエA第2節 ナポリ戦を前にキャプテンであるジョルジュ・キエッリーニが怪我で長期離脱となった事で、チームはルガーニを残留させる事を決断。しかし、今シーズンの公式戦9試合を終えた段階で、選手に出場機会は与えられていません。

 

今シーズン、デ・リフト、デミラルを獲得したチームにおいて、キエッリーニが戦列を離れた状況においてもルガーニは『4番手』のセンターバックの扱いに。そして現時点ではサッリがボヌッチとデ・リフトをセンターバックの軸に考えており、『3番手』のデミラルにも十分なチャンスが与えられていない状況。今後ルガーニが出場機会を増やす為には、自身とはタイプが異なる『ハードマーク』を売りとするトルコ人ディフェンダーとの勝負に勝つ必要があり、そして昨シーズンの働きを見る限り、それは非常に難しいと言わざるを得ません。

2019-20 試合数 出場時間
キエッリーニ 1試合 90分
ボヌッチ 9試合 810分
デ・リフト 7試合 630分
デミラル 1試合 90分
ルガーニ なし ゼロ

※ボヌッチは全試合フル出場。この数字を見てもサッリからの信頼が伺える。

 

同じく1月の移籍市場オープンに向けて、プレミアリーグの幾つかのチームがルガーニにコンタクトを取るだろう、とも言われております。ユベントスにとってはキエッリーニ不在の中、‘’貴重なバックアッパー‘’ではありますが、プロ選手としてルガーニが現在が置かれている立場に満足しているはずもありません。

1月までの2ヶ月半でサッリが‘’愛弟子‘’であるルガーニにどれだけのチャンスを与えるのか。その部分も含めて、ルガーニの動向に注目したいと思います。

 

 

まとめ

ぶっちゃけ「思った以上にシビアな采配」だと感じておりまして、当初は山ちゃんも「愛弟子であるアゴーニにもっとチャンスを与えるのかな」って思っていたけど、蓋を開けたら実力通りの起用ですた。このままだと本当に出場機会が与えられずに、またお父ちゃまがFacebookあたりで「うちの息子は出場する資格がある」とか投稿しちゃって、そんでひと悶着あって、冬のマーケットでまたゼニトとかアーセナルとかが名乗りを挙げて、でも最終的には残留、って言うコント見たいな流れになるんだろうけど、とにかくひとつ言える事は「頑張れ」って事だけ。今シーズンはフトシ、そしてアバラル君って言う「前に強いタイプ」が加わったので、その辺の選手と一緒にトレーニングする事で色々と学んで欲しいと思います。貴重なイタリア人ディフェンダーだし、やっぱりこれだけ在籍してると情も出て来るし、何よりも出場したら面白いし。。。

 

でも、ポヌッチごときに競り負けてるようじゃダメだよね。。。

 

[meikan]


[mag]