ディバラは不遇の立場から一転してチームの主役に!




ディバラは不遇の立場から一転してチームの主役に!

『ユベントスはパウロ・ディバラの将来に向けた舵を取り直すだろう』と、イタリアのTutto Sportが伝えております。

 


 

今シーズン開幕前、マンチェスター・ユナイテッド、そしてトッテナムへの移籍間近と言われながら、ギリギリでユベントス残留が決まったディバラ。開幕戦ではスタメンの座を同郷のゴンザーロ・イグアインに奪われ、余剰人員を抱えるチームにおいて『来シーズンの放出は既定路線』と言われてきました。

 

しかし、ここ数試合でディバラの評価は変わり始め、そして昨日行われたイタリア・ダービーで挙げたゴールにより、ユベントスはディバラ放出を棚上げする事を決めたようです。

早ければ冬のマーケットでの放出も囁かれていたユベントスの宝石は、自身のゴールによりその価値をチームに認めさせ、引き続きビアンコネロのユニフォームを纏い輝き続けるのか。今後の背番号10の活躍に注目、そして期待したいと思います。

 

 

まとめ

編集長が言いたかったのはこれなのよ、これ。どんなにファンが『ディバラを使え』とか『ディバラを放出するなんて許さない』と言ったって、決めるのは監督でありチームであり、それはすなわち自分の存在価値をいかに示す事が出来るか。果たしてイタリア・ダービーで輝きを放ったディバラ・キュンは、誰に擁護される事なく自身の価値を証明し、そしてその資格がある事を見せてくれた。

またイメージ出来るよね、2017-18シーズンに輝いたキュンの姿を。また思い出すよね、2017-18シーズンに幾度となく見せたポルちゃんとの素晴らしいコンビネーションを。また見たいよね、美しい放物線を描いてフリーキックを決めるキュンのそのシルエットを。でも、フリーキックはね、、、。フリーキックだけはね、、、。「大人の事情」ってやつがね、、、。

 

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