苦しむミランはアッレグリを招聘か!?
苦しむミランはアッレグリを招聘か!?
Calciomelcato.comによりますと、ACミランがジャンパウロ監督を更迭し、ミランを指揮した事のあるアッレグリを招聘するのではないか、と伝えております。
今シーズン開幕前、ガットゥーゾを解任してサンプドリアからジャンパウロを迎え入れたACミランですが、第6節を終えた時点で勝ち点はわずか6(2勝4敗)。順位も16位と降格圏一歩手前のところまで来ております。
そしてこの噂の信憑性を高めているのは、昨日ホームで行われたフィオレンティーナ戦の結果。この試合に勝利を収めて勝率を3勝3敗の5割に持って行きたいロッソネロでしたが、後半10分にムサッキオが一発レッドで退場した事もあり1対3で完敗。ミランフロント陣は『待った無し』の状況に立たされたと言っても過言ではありません。
<ミラン監督時代のアッレグリの成績>
セリエA | CL | |
2010-11 | 優勝 | ベスト16 |
2011-12 | 2位 | ベスト8 |
2012-13 | 3位 | ベスト16 |
2013-14 | 途中解任 |
アッレグリと言えば、2010-11シーズン開幕前にミランの監督に就任すると、1年目にしてスクデットを獲得。その後、戦力が安定しないチーム状況の中で2位(2011-12)、3位(2012-13)と上位を保ちながらも、2013-14シーズン途中に成績不振を理由に解任されました。
この出来事についてはアッレグリ自身は『自分の監督キャリアにおいて最も重要な瞬間だった』と語っており、また‘’プロ‘’の監督であるアッレグリに関しては、この出来事がオファーを引き受けるかどうかの判断に影響を及ぼすことはないと考えております。
レアル・マドリー、スパーズに続いてACミランの名前も挙がってきたアッレグリの情報について、今後も注目していきましょう。
まとめ
まぁ、それにしてもレアルだのスパーズだのミランだの色々と名前が出て来ますが、とりあえずチームが上手くいっていない時は、選手ではなく監督を変えてカンフル剤を投入するやり方があるのも事実。ただ、それで好転するチームが幾分もないのも事実。調子の悪いチームにしてみれば、巷に『アッレグリ』と言うハニカんだ笑顔が少しキモいけど、それでも実績のある薄毛が転がっていればリストアップするのは自然の流れなんでしょうな。
いくらなんでもミランには行かないと思うけど、あのアッレグリの事だからなぁ。サイドバック2枚同時交代かますような監督だからなぁ。何考えてっか分からない男だからなぁ…。
[meikan]