ディバラの名前は依然として移籍市場に!?



ディバラの名前は依然として移籍市場に!?

 

SKY UKによると、「今夏の移籍市場でユベントス残留を果たしたパウロ・ディバラの名前は、引き続き冬のマーケットで‘’On the List‘’されるだろう」と言われております。

 

今シーズン開幕前、アッレグリからサッリに監督が交代したユベントスにおいて、背番号10の下にはプレミアリーグを始め多くのビッグクラブからオファーが届きました。しかし「移籍間近」とまで言われたマンチェスター・ユナイテッドとスパーズへの移籍話は直前で破談となり、最終的にはユベントスに残留する事に。しかし、今シーズンの公式戦5試合においてスタメン出場はわずかに『1』。与えられた時間が少ない中でゴールからも遠ざかっており、このまま行けば冬のマーケットで‘’主役のひとり‘’に挙げられてもおかしくない状況ではあります。

初出場を果たしたエラス・ヴェローナ戦では、ゴールこそ挙げられなかったもののインパクトのあるプレーを見せてくれた。

 

 

【ディバラの今シーズン出場時間】

対戦カード 出場時間
1節 パルマ戦 出場なし
2節 ナポリ戦 14分(出場出場)
3節 フィオレンティーナ戦 出場なし
CL GL1節 アトレティコ戦 10分(途中出場)
4節 エラス・ヴェローナ戦 先発し76分まで出場

現時点でディバラに与えられた時間は、5試合(計450分)のうちでわずか100分。開幕前の会見において、サッリの口からドウグラス・コスタの名前と共に、「ディバラはチームにとって重要な選手である」と発せられたのは単にリップサービスだったのか、それともその後にイグアインの評価がディバラのそれを大きく超えるものになったのでしょうか。

今シーズンは南米選手権参加もありチーム合流が遅れた事は事実であり、サッリも事あるごとに「コンディション」と言う単語を口にしておりますが、開幕後1ヵ月が経過し、そして同じく南米選手権に参加したサンドロはフル稼働している事から、「コンディション」が大きな理由ではない事は明らかです。

 

しかし、当初「放出候補の本命」とされていたケディラとマテュイディがいまやサッリ・ユーベにとって欠かせない存在になったように、新監督は「自分のサッカーに適合する」と感じた選手の評価は一転させる柔軟性(?)を持ち合わせております。冬の移籍市場までの3ヵ月と言う時間は、ディバラにとっても現在のイメージを覆すには十分な期間であり、そしてそれだけの力を持ち合わせていると信じているファンも多いはず。あとは何かしらの‘’きっかけ‘’が必要であり、それは言わずもがな‘’ゴール‘’以外にはありません。

ファンとしては一刻も早く「その瞬間」を目にしたいと毎試合期待が膨らみます。

2017-18シーズンはトップ下に君臨し、エースとして46試合で26ゴールを決めたディバラ。その実力に疑いの余地はない。

 

 

まとめ

冬の移籍市場オープンまで時間があるんで、こんなん「メディアの賑やかし」であるんだろうけど、それでも今シーズンの起用方法は気になるよね。編集長もサッリと言う男をそこまで知っていた訳じゃなくて(あんなオッサンの事を知りたくもなかったし)、実際にユーべの監督に就任して見てみると、目指すサッカーは革新的なのに選手起用に関しては保守的だと言う事が分かってきました。それこそ前任の薄らハゲ変態策士が‘’なんでもあり‘’だったんでそう感じるかもしれないけど、それでも序盤だからこそもっと試して欲しいなぁ、って思っちゃう。

ポルちゃんもキュンも良い選手なんだけど全く違うタイプだから「競争」とかじゃなくて、長いシーズンを鑑みて対戦相手やタイミングを見てターンオーバー掛けていくのも面白いし、それこそチームの底上げに繋がると思うんだけど、あの呑兵衛はやらないんだよなぁ。ただ、ヒロシも頑なにエナティアを使わなくて結果として移籍しちゃったから、一流の監督になるとそう言うこだわりみたいのがあるのかもね。知らんけど。

 

ラビ彦もいまだ今シーズンは27分間の出場に留まっている。そろそろ敏腕代理人のラビ代が暴れだしそうだが…。

 

 

[meikan]


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※「月ユベから来ました」でコメントを残すと、私に手数料が入る契約になっております(笑)