【CL登録22選手から外れたのはマンジュキッチとエムレ・ジャン！】2019年9月5日のユベントス ニュース
2019年9月5日のユベントス ニュース
［Official］ユベントスはチャンピオンズ・リーグ グループステージに臨む22名を発表し、怪我で離脱中のキエッリーニ、ピアッツァ、ペリンに加えて、マンジュキッチとエムレ・ジャンがリストから外れる事になった。
現時点で所属している27名の中で、誰がCL登録リストから外れるのかは以前から話題に上がっており、最終的にはメルカート閉幕前に放出候補と噂されていた、マンジュキッチとエムレ・ジャンの両選手がリストから漏れる事になった。
この両選手は憤りもあるだろうし、やり切れない気持ちもあるだろうし、そして決して他人には見せる事の出来ないほどの悔しさがこみ上げてくるだろう。それでも、決して腐らないで欲しい。長い長い道のりになるであろうチャンピオンズリーグを見据えて、国内リーグでは必ずターンオーバーを掛けてくるだろうし、そしてマンジュキッチにもエムレ・ジャンにも出場機会が巡ってくるはずだ。まずはそこで結果を出し、そして次に迎える決勝トーナメントの登録メンバーに名を連ねて欲しい。
編集長は分かっている。これまで幾度となくチームを救った気迫のこもったプレーが必要になる日が来る事を。編集長は知っている。アトレティコ戦で見せた変幻自在なユーティリティ性が、今シーズンのチームにこそ必要な要素となる事を。
ふと思い出す、あの男の名前を、あの男の戦う姿勢を。
諦めなければ必ずチャンスは転がってくる。
マンジュキッチよエムレジャンよ、もう一度羽ばたけ！
不死鳥のように。
［Official］キエッリーニの右膝前十字靭帯の手術は無事に成功した。ピッチに戻るまでには6ヶ月を要するだろう。
［Tutto Sport］ユベントスとレアル・マドリーは、冬のマーケットでポール・ポグバ獲得を試みるだろう。
［Tutto Sport］今シーズン限りでスパーズとの契約が切れるエリクセンに対して、ユベントスとインテルが獲得に乗り出している。しかし、それを食い止めたいスパーズも、選手に対して1200万ユーロの年俸を片手に契約延長の交渉に入るようだ。
［Tutto Sport］ユベントスは移籍期限が閉まる直前になり、マンジュキッチとベナティアの交換トレードを打診したが、所属するアル・ドゥハイルはそれを拒否した。
［Tutto Sport］移籍期限最終日にユベントスはバイエルのボアテングに接近していた。しかし、イタリアンチャンピオンは最終的にルガーニを残留させる事を選択した。
［Fabrizio Romano］ユベントスはラキチッチ獲得に乗り出し、そしてネイマール獲得の一部に組み込まれる事を拒否していた選手本人もトリノ行きに前向きであった。しかし、その為にもルガーニ、マンジュキッチ、エムレ・ジャンのうち誰かを放出しなくてはならないチーム状況においてパラティッチはそれに失敗し、今回の移籍話は叶わぬものとなった。
［The SUN］ユベントスは今シーズン終了後にチェルシーとの契約が満了となるウィリアンの調査を始めている。
［Official］クリスティアーノ・ロナウドは、自身10度目となるポルトガル最優秀選手賞を獲得した。
［Official］デ・リフトが『2019 オランダ最優秀選手賞』に選出された。
まとめ
これ、ずっと口にはしてなかったんだけど、編集長的にはラキティッチの獲得は有りっちゃーモハメドありだったのよ。モチのロン、年齢的な部分もあるし、五郎スキーとのトレードなんて話もあるし、少しばかり生え際前線が北上中って事もあるし、まぁその辺は一回棚の上に置いておいたとしても、今シーズンの中盤にラキティッチが加入したならば、それこそヤマリズモならぬサッリズモの精度は高まっるんじゃないかな、て考えてたの。でも、逆に言えばいまのユーベの攻撃陣だと、山ちゃんがナポリで見せていたパスサッカーは厳しいんじゃないかとも思っていて、それは「個の能力が高過ぎて、むしろそっちを活かした方が勝てる確率が高くなるんじゃないか」って言うのが理由。そして特にシーズン序盤は結果が欲しいからそう言う傾向に陥っちゃうんじゃないの、とも。まぁ、ラキチッチが来たってエリクセンが来たってダメなのかもしれないし、そして今シーズン実際に点を取っているのはロボだったりオジーロだったりする訳で、やっぱりサッカーは何がどうなるか分からない。更に言えば超絶期待されたフトシがわずか1試合で叩かれる事もあれば、超絶期待されていないユッティがわずか15分で消える事もある。でも、だからサッカーは面白い。だから次もオジーロのゴールに期待する。
この画像、じわじわ来るのよね。
[meikan]