【ニュース・ヘッドライン】 (SKY)ユベントスはアドリアン・ラビオとの契約を更新する準備ができている。しかし、多くは今シーズンの結果、特に来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の有無に左右されるだろう。 (編集長ミツ)不正してでも4位以内に入って下さい。ただし、バレないようにヨロ。 |
【捕らぬ狸の皮算用】エリクセンが来たらユーべはこうなる!
【捕らぬ狸の皮算用】エリクセンが来たらユーべはこうなる!
—シーズン終了後にレアル・マドリーへの移籍確実
と言われていたスパーズのエリクセンですが、ここに来てレアル・マドリー移籍に黄色信号が灯り、更には「スパーズに残留するのではないか」とさえも囁かれております。しかし2020年夏に契約が切れるエリクセンに「契約延長の意思はない」とも言われており、フリートランスファーで選手を放出したくないスパーズがエリクセンを今夏の内に高値で売却に掛かる可能性は否めません。
そこで名が挙がってきたのがユベントス。それに関しては嘘か誠か誠か嘘かは分かりませんが、『認定証』を交付される程のエリクセン好きの編集長が、「エリクセンがユベントスに加入したらどうなるか」を検証してみたいと思います!
時期的にも今だけ楽しめるコンテンツだから、「さすがにエリクセンは無いっしょ」とかそう言うのは抜きにして、『踊る阿保に見る阿保』に成り切って覗いて行って下さいまし!
エリクセン is…
- 名前:クリスチャン・エリクセン
- 生年月日:1992年2月14日(27歳)
- 所属:トッテナム・ホットスパー
- 国籍:デンマーク
- ポジション:MF
言わずと知れたスパーズの心臓であり、ロシアワールドカップでは背番号10を背負いデンマーク代表を牽引。現時点で世界有数のミッドフィルダーと言っても過言ではないでしょう。
プレースタイル
とにかく中盤のどのポジションでもこなし、そしてその全てで高いパフォーマンスを見せる。所属するトッテナムではサイドハーフでスタートする機会が多いが、試合展開によりボランチやトップ下にポジションを変える事もしばしば。「エリクセンの本職は?」と聞かれれば、トップ下でもサイドハーフでもなくボランチでもなく「中盤」と答えるのが正解でしょう。
スタッツ
- [2016-17]出場:36試合、得点:8、アシスト:15
- [2017-18]出場:37試合、得点:10、アシスト:10
- [2018-19]出場:35試合、得点:8、アシスト:12
※上記はプレミアリーグだけの記録。
この数字を見ただけでも、エリクセンがいかに優秀な選手か分かると思います。
joining ユベントス
それでは、万が一にもエリクセンがユベントスに加入した際のシミュレーションをしてみましょう!
4-3-3
ピャニッチをセンターに置き、エリクセンを両サイドのどちらかに配置する事で攻撃の起点が2つとなり、相手チームは狙いどころを絞る事ができなくなります。また、攻撃的に転じる際にはエリクセンの逆にはラムジーやラビオを、逆にバランスを取るのであればマテュイディやエムレジャンを置くなど、バリエーションが増える事でサッリも戦術に幅を持つ事が出来るでしょう。
4-4-2(中盤ダイヤモンド)
これは編集長何気にオススメ。1996-97辺りの「デシャン、ジダン、ユーゴビッチ、ディ・リービオ」の並びをイメージしていて、ワンボランチになってセンターバックの前にスペースが出来る所をサイドハーフが気転を利かせて埋める感じでしょうか。「トップ下:ディバラ、ボランチ:ピャニッチ、右:エリクセン、左:エムレ・ジャン(マテュイディ)」の配置にする事で、イマジネーション豊かな攻撃が繰り広げられます。
4-4-2(2ボランチ)
これはズバリ「CL 1stレグでズッコケちゃって、2ndレグで絶対に勝ちに行かなくちゃいけない試合」などで採用。ツーボランチにはピャニッチとエリクセン、右にラムジーで左にロナウド。もちろん前掛かりになって守備に不安が残るかもしれませんが、それをエリクセンがバランスを取って試合を上手くコントロールしてくれるに違いありません。まさに「攻守兼用」の選手がいるからこそ、敷けるシステムでもあります。
4-2-3-1
一昨シーズン、アッレグリがディバラをトップ下に配置して機能したシステムではありますが、実際の所ディバラ不在の際にその代わりがおらず、サッカーそのものを変える必要が出てしまったのは確か。今シーズン、「ディバラはチームの重要な選手」と公言しているサッリにとって、もしディバラ中心の4-2-3-1システムを採用するのであれば、ディバラ不在時にそのポジションを‘’サッカーの質を落とさずに‘’こなす事ができるのはエリクセン以外にはいないでしょう。「ボランチ:ピャニッチとエムレ・ジャン、左:ロナウド、右:エリクセン、トップ下:ディバラ」、完璧なラインナップと言えるでしょう。
まとめ
ポグバとかイカルディとかミリンコビッチ=サヴィッチとかビッグネームの噂が絶えないけど、編集長的には同じお金を使うなら‘’エリクセン一択‘’。正直に言って「夢物語」だとは思うけど、ここまで書いたらその気になっちゃったんで獲ってくれ!ラムジーが来てラビオが来てデ・リフトが来てデミラルが来て、ここにエリクセンが来たら1億パーセントの確率でビッグイヤー獲れそうな気がするわ。
エリクセン獲ったら23番のユニフォーム買う!
申し訳ないけどエムレ・ジャンは背番号31に変更してくれ!
もしくは21番でもいい!
エリクセン来たら絶叫するぜぇぇぇえええ!!!
Come on エリクセン!
(記事終わり)
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