【特集】サッリが山下さんである事を検証してみました!!!
【特集】サッリが山下さんである事を検証してみました!!!
さて、先日サッリの愛称が『山下さん』に決まった事が月ユベ公式から発表になりましたが、すでに賛否両論の声が届いております。
しかし思い起こせば月ユベを復刊させた2年前も、アッレグリを突如『ヒロシ』と呼び出し、戸惑う毒者がいる中で特集などを組み、地道にその愛称を浸透させて行ったことを思い出しました。
つーことで、今回もやります!やりましょう!ズバリ、『サッリは山下さんなのか!?』。今回の特集を読めば、サッリがいかにして山下さんであり、そして山下さんがどれだけサッリなのか、が分かるはずです。超絶くだらないですが、最後までお付き合い下さい。
山下 清
『裸の大将』でお馴染みの山下 清ですが、芦屋雁之助で覚えている方もいれば、近年のリメイクで演じた塚地武雅(ドランクドラゴン版)を思い浮かべた方も多いはずです。はっきし言って、編集長も山下清の事をあまり良く知りませんが、その見た目では今回挙げられる『山下』の中で1番サッリっぽい山下である事は間違いありません。ちなみに、Wikiで『裸の大将』を説明する際には
清があてのない放浪の旅に出て、各地のいがみ合う人たちの人情を呼び覚まし、みんな仲良く納まって大団円となる。
とあり、これまで率いたナポリ、チェルシー時代の選手から慕われている事からも分かるように、サッリは間違いなく山下清の素質を持っていると考えます。
よって、サッリの山下清度は100パーセントと言えるでしょう!
山下 真司
山下真司と言えば、なんと言っても1980年代半ばに一斉を風靡した『スクール・ウォーズ』の滝沢監督役で一躍有名になった俳優であり、逆にその役柄のインパクトが強すぎて、いまだに滝沢先生のイメージが払拭出来ない部分もあります。
その滝沢先生をひと言で表すならばとにかく‘’熱血‘’。ラグビーの試合で負ければ、『お前ら、悔しくないのかー!』と大声を張り上げながらも鉄拳をお見舞いし(今の時代なら一発で解雇でしょう)、かと思えば貧乏な家庭に育った選手のお弁当を用意したり、余命を宣告されてシンナーに走った選手とド正面から向き合い更生したりと、とにかく激情と人情と愛情が詰まった人間味あふれ出る監督でありました。
サッリが試合に負けても表情ひとつ変えないデ・シリオに一発かますか分かりませんし、お腹が減って倒れそうなイグアインに賞味期限切れのオニギリを渡すか分かりませんし、PK決めた後に相手GKに対して胸でドーンってしちゃうロナウドに対して注意するかはまだ分かりませんが、あの坊主にジャージ姿の出で立ちは間違いなくその可能性を秘めていると言って間違いないでしょう。
よって、サッリの山下真司度も100パーセントになります!
山下 達郎
「シンガーソングライターの山下達郎とサッリの共通点なんてあるの?」と思われる方も多いと思いますが、山下達郎と言えば名曲『クリスマス・イブ』であります。初夏に思い出すのもなんなんですが、その曲の中には
まだ消え残る 君への想い 夜へと降り続く
との歌詞があり、この『目の前にいない女性に対するこの切ない想い』は、間違いなくユベントスが持ち続けるビッグイヤーに対する想いと同じなのであります。
よって、サッリの山下達郎度もモチのロン100パーセント!
新シーズンの決勝は『きっと君は来ない ひとりきりのチャンピオンズ・リーグ』にならない事を願います。みんなで決勝に行きましょう!
山下 大輔
もう知らない人の方が圧倒的に多いと思いますが、1970年代から80年代後半に掛けて横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNA)で活躍し、そして現役を引退した後は監督として同チームを率いた元プロ野球選手。
野球とサッカーで直接的な繋がりは一切見当たらないと思いがちですが、この風貌は間違いなく酒飲みである事は間違いなく、北区赤羽のセンベロ酒場でホッピー片手にサッリと飲んでいてもおかしくありません。また、Wikiには
1981年に渋谷区東の自宅の庭を拡張するため1坪40万円で土地を買ったが、4年後に1坪800万円に高騰したという。
との記載があり、チームをマネジメントするサッリと、土地をマネジメントする山下大輔の共通点も見当たります。
よって、スポーツ競技の垣根を超えてにはなりますが、サッリの山下大輔度も100パーセントと言えるでしょう!
ちなみに山下大輔選手は現役時代は『大ちゃん』と呼ばれて親しまれていたようで、『山ちゃん』の愛称を付けられたサッリと同じく愛されキャラだった事が分かります。
山下 智久
えっ、まじで!?ちょっとあのシケモク咥えてるオヤジと一緒にしないでぇぇぇぇぇえええええ!と言う、山Pファンからの悲鳴と怒声と大量の苦情が届きそうであり、実際に両極端で生きている2人に共通点はほとんどありません。しかし、山P自身の代表曲ともなった、亀梨和也とデュエットした『青春アミーゴ』では
俺達はいつでも 2人でひとつだった 地元じゃ負け知らず
と歌っており、この中の『2人』とはチームとサポーター、そして『地元じゃ負け知らず』は国内リーグ8連覇への誇りと繋がる感じております。サッリを山下智久と重ねる事に若干の抵抗があるのは事実ですが、山下智久自身が口にする歌詞とサッリの想いが重なる以上、サッリの山下智久度は100パーセントと言わざるを得ません!
ちなみに、曲の途中で『震える手の平を 強く握った』とありますが、ここも試合前には酒を絶ち苦しむサッリの姿とダブります。
結論
今回は日本を代表する山下姓の方の名を挙げさせて頂きましたが、その方々を知れば知るほどサッリとの共通点があまりにも多く、もしかして戸籍を調べてみたら、実際には『Maurizio・Yama-chan・Sarri』なんじゃないか?との疑念すら頭に浮かびました。
それはさて置き、これを見て頂いても分かる通り、アッレグリがヒロシであったように、サッリが山下さんである事にもはや疑いの余地もありません。今後、サッリが月ユベの紙面を飾る事が増えていく中で、時間をかけながらでも『山下さん(山ちゃん、山さん、山P)』として受け入れて頂ければ幸いですです。
つーことで、みんな山ちゃんをよろしくねー。
月ユベも最後まで山ちゃんを浸透させるように頑張るよー!
FINO ALLA FINE!