パウロ・ディバラの移籍先候補に挙げられる4つのクラブ




パウロ・ディバラの移籍先候補に挙げられる4つのクラブ

ロナウドの加入もあり今シーズンはインパクトあるプレーを見せる事が出来なかったディバラに関して、Calciomercato.comが『移籍先となり得る4つのクラブ』を挙げているので、記事を日本語訳してお届けしたいと思います(もし訳が違っていても見て見ぬ振りしてね)。

 


 

インテル

‘’インテルはディバラの移籍先候補として、もっとも可能性の高いチームのひとつと言えるだろう。ネッラズーリは戦力外となるイカルディとの交換トレードを持ち掛けており、そして新監督に就任したアントニオ・コンテの下でディバラが輝きを放つ事は間違いないと考えている。‘’

 

マンチェスター・ユナイテッド

‘’ユナイテッド移籍も大きな可能性があるチームのひとつだ。過去にユベントスはポール・ポグバ獲得の為に、ディバラの名前を交渉の一部に入れていたが、今ではその話もトーンダウンしてきたようだ。いずれにしてもディバラがユナイテッド移籍となれば、イングランドのビッグクラブで復活を果たす可能性も高く、そしてファイナンシャルとファン獲得の面においてもユナイテッドは恩恵を受ける事だろう。‘’

 

パリ・サンジェルマン

‘’PSGへの移籍も100%否定する事はできなくなってきた。ナーセル・アル=ヘライフィー会長がネイマール放出の可能性を口にしたとの報道も届いており、彼がチームを離れるならばその穴を埋める選手の獲得に動く事は間違いない。ディバラの移籍が実現すれば、エムバペ、カバーニ、ディ・マリアと共に、フランスチャンピオンチームで大きな成功を収めるのではないかと考える。‘’

 

アトレティコ・マドリー

‘’アトレティコも候補のひとつとして挙げておきたい。チームはアントワーヌ・グリーズマンの後釜を探す必要があり、その代役としてディバラはこの上ない選手だと言えるだろう。‘’

 

 

まとめ

『ユベントスはディバラをメルカートに出さない事を決めた』と言った報道が流れたところで、翌日にはサラッと移籍の噂に名前が挙がり、翌週には移籍が完了しているのがフットボールであり、その最もたるものがカルチョである。結局、ウソラー(嘘をつく人)とマネラー(お金が欲しい人)とセルラー(セルフィッシュな人。携帯電話ではない)とアラン・シアラー(これは全く関係ない。韻を踏んでたので名前を挙げただけです。テヘッ)達の茶番を繰り広げる場なのよ、この世界は。ファンのディバラに寄せる気持ちも凄く分かるんだけど、まずは何と言っても新監督の意向でしょう。サッリがシラフだろうがホロ酔い状態だろうが、『俺の基本システムは4-3-3』だと言えばキュンの立場は今シーズン同様になるだろうし、逆に目が開かないくらい泥酔状態であろうと『ディバラをー、中心としたー、4-2-3-1をー、おれはー、使う’&$%(‘#…(最後は呂律回らず)』と口にすれば、ディバラは即座に非売品に。ただし、フロント陣がどうしてもポグバが欲しくて、そこにユナイテッドから『ディバラをくれたらええでぇ(桂三枝風に)』との回答が届けば、明日にでも発表されちゃう可能性もある。

とにかく分からない。移籍市場と女心だけは編集長も分からない。でも、だからフットボールの世界は面白い。でも、だから嫁に嫌われる。だから娘たちが父の日を忘れている。

 

‘’恋は盲目、あばたもエクボ‘’でもいいし、‘’サッリはモクモク、あなたはジャージ‘’でもいい。噂のひとつひとつに一喜一憂しながら楽しもう。今しか味わえないドキドキ感を味わおう。

 

ディバラ・キュンよどこへ行く。残るのか去るのか。自身の将来にファンからの期待を背負いながら、ベストの選択を手にして欲しいとQB(キュン・ボーイ)として願います。悔いのないように。

 

選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑愛称説明逆引き選手名鑑)