デ・リフトがまた「交渉のチャンス到来」になったようなので、どんな経緯かを簡単に説明します。




デ・リフトがまた「交渉のチャンス到来」になったようなので、どんな経緯かを簡単に説明します。

選手の愛称が分からない方はこちらを参照→(選手名鑑愛称説明逆引き選手名鑑)

 

Football Italiaでこんな記事を見つけました。

 

Italian newspaper Tuttosport claims that agent Mino Raiola’s request for a high wage has put off the Blaugrana, opening the door for the Bianconeri to return to the negotiation table.

 

なんとなく(前後の文も含めて)直感的に訳してみたのですが、「周知の通り来シーズンはバルセロナへの移籍が確実と言われていたデ・リフトだが、代理人のライオラが欲を出して報酬アップを求めてきたために、バルセロナが少し躊躇し始めた。と言う事で、ユベントスにも再度交渉のテーブルに付くハンター・チャンスが巡って来たよ」って感じだと思います。‘’Wage‘’の意味が「報酬」なので、もしかしたらデ・リフトの給料なのかもしれませんが、ライオラの悪そうな顔から予想するに「ライオラ自身の成功報酬」で間違いないでしょう。

 

 

感触的には「可能性が0%じゃなくなったよ」程度だと思いますが、エナティアが1月に移籍した上に熊さんが今シーズン限りで引退。ロボは年を重ねて旧型になり、ポヌッチは大一番以外は適当にプレー。今シーズン途中から加入したダレデスは「彼は誰だったんデス?」でそのままいなくなりそうだし、アゴーニはオ●パ●。と計算できるセンターバックが少ないユベントスとしては、喉から屁が出るくらい欲しい選手である事は間違いありません。

もしこの記事の通り「報酬」が鍵になるのであれば、ユッティの年俸を削ってでもいいですし、来シーズンの審判手当てに充てる予算を減らしてでもいいですし、まぁどうしても欲しければアレ太くんがアニエリえもんに泣きつけばお金は何とかなると思うので、このチャンスをYou gotta chanceして頂きたいと思います。

 

 

まぁ、そうは言ってもロメロもYou gotta chanceしておけよ!

 

 

Forza JUVE!

 

 

小さい頃、サビの部分が「ユタカ、チャンス」って聞こえて、友達の豊くんをイジったのを思い出しました。ゆっちゃん、あの時はごめんね。