選手名鑑 2009-10




選手名鑑 2009-10

 

ジャンルイジ・松野さん・ブッフォン

「目が離れている」「バンダナが変」「オールバックが松崎しげるみたい」「本家のゴージャス松野は死にそうになってましたが」と言われようが、現在の世界ナンバーワンゴールキーパー。昨シーズンは怪我がちだった事もあり、お茶の間に笑いを届ける事が出来なかったが、今シーズンは開幕戦から前述の『松崎しげる風』で登場し、毒者に期待を持たせてくれた。ディフェンスラインには原田泰造も加わり、よりスリル感のある危機一髪が予想され、その対応に期待が掛かる。

 

アレクサンダー・マニンガーZ

昨シーズンは怪我がちの松野さんに代わりゴールマウスを守る機会が多く、デパート戦では『QMK』と言う名言を残し、一躍月ユベ毒者のハートを掴んだ。元来真面目な性格のようだが、周りの悪いメンバーにもっと汚されて欲しいところ。

 

アントニオ・アンクル・キメンティ

最近ではメンバー表にも名前が無い事から、土日も居酒屋での店長のバイトに入っていると予想されます。ランプッラの信頼も厚く、時給が上がった事から今後はバイトに比重が掛かる可能性もあります。

 

 

ジョルジュ・ロボコン・キエッリーニ

ユーロ2008で「カンナバロをブレイクして出場機会を掴んだ自分がブレイク」してから、一躍世界レベルのロボット型ディフェンダーに。最近では「キエッリーニは左サイドバックも出来ますからね」と言う実況・解説がいるが、月ユベ編集部は「ロボの左足のクロスは名波の右足レベル」である事を知っているだけに、その件は忘れて欲しい所。今シーズンは同系の原田泰造とのコラボにも期待。

 

ファビオ・(キン肉)スグル・カンナバロ

セリエBに降格した際にレアル・マドリーに移籍した事から、一部のサポーターからは今回の復帰に不満の声が挙がったが、キエーボとの開幕戦では年齢を感じさせぬ質の高いプレーで『やはり超人』である所を見せつけた。愛称としては「スグル」より「超人」の方が定着しそうだが、取り合えず「スグル」で頑張ってみます。

 

ニコラ・ナル彦・レグロッターリエ

この2シーズンの高パフォーマンスとロボとの相性の良さを見せ、イタリア代表に復帰。最近では葉巻も「夜の世代交代」を考えておりマルキジオも召集されている事から、代表戦前夜でのナル彦の負担が減る事に期待したい。

 

ジョナサン・原人・ゼビナ

昨シーズンこそは出番が少なかったが、出場した際のその不安定感は抜群。
今シーズンはモジャモジャ頭のフェラーラが監督に就任した事から、チリチリ頭のゼビナとのコラボレーションネタも使えるんじゃないかと月ユベは期待している。

 

ファビオ・原田泰造・グロッソ

「顔・怪しい動き・プレーの質」どれを取っても月ユベを満足させてくれるであろうDFが加わった。
「曲がった事が大嫌い は~らだ たいぞうです♪」が基本線になる事から、左サイドから「ぐぐっ」と曲がる質の高いクロスは期待できないが、その代わりに松野さんには一直線に危機一髪をお見舞いして欲しい。

 

マルティン・ダレデス?・カセレス

昨シーズン三冠を達成したバルセロナからローンで加わったが、昨シーズンはリーグ戦わずか13試合の出場だった事から月ユベ編集部でも情報がない為に、名前と韻を踏んで「ダレデス(=誰です?)」と命名。バルセロナに掴まされた感も否めませんが・・・。

 

パオロ・チェリー・デ・チェリエ

昨シーズンは若手ながら出場機会に恵まれるも、そのチャンスを活かせずイマイチ伸び悩み中。
風貌も大人しそうな感じな事から、今シーズンは愛称を「チェリー(ボーイ)」に改名して新たなスタートを切る。グロッソと言う「ズル剥け系」な先輩から色々なものを盗み、自身も一皮剥けて欲しいところ。

 

クリスチャン・ドロ・モリナーロ

今シーズンはデ・チェリエに加えてグロッソも加わり、更にはサリハミジッチもサイドバックでの出場があり得る事から、出場機会の激減が予想される。そんな時はベンチ前を泥棒らしくチョコチョコ走り回って無駄にアピールして欲しい。

 

ロレンツォ・ガリガリくん・アリアウド

ユーベの下部組織出身で、2008-09シーズンにCLとリーグデビューを果たした。
ただ、若干20歳と言うこともあり体が出来ておらずヒョロヒョロの為に「ガリガリくん」の愛称に。

 

ズデネク・薄井さん・グリゲラ

昨シーズンはその薄さも増し、キャラとしても独り立ちする事ができたが、そんな中でも「歯を折って口がお歯黒状態」と言う荒業を見せ、若干だがユリアーノへの階段も見えてきた。今シーズンは、試合終了後に「あれっ、右サイドバックって誰だったっけ?」と言われるくらい頑張って欲しい。

 

 

ハサン・サリーちゃん・サリハミジッチ

ユーベ唯一のマルチプレーヤーであり、今シーズンの開幕戦も本職ではない左サイドバックで出場。
今シーズンもCLとリーグ戦の掛け持ちで試合数が増える事から、願わくばサリーちゃんの「魔法の力でグランドに、夢と笑いを振りまくの♪サリー♪サリー♪魔法使いサリー♪」の調子でチームと月ユベに貢献して欲しい。

 

モハメド・桃太郎・シソコ

今シーズンは右サイドの「鴨」に加えてトップ下に「子豚」が加入した事から、この二人を率いて鬼退治に努めて欲しいところ。でも、何気にネタになり辛い選手なんですよね・・・。

 

フェリペ・マイキー・メロ

ジエゴと共に、今シーズンのユーベの中盤を作る選手。
「フェリペ・エロ」と言う愛称も考えたが、月ユベの程度を知られてしまうので、最終的には「マイク・タイソンに顔が似ているし、開幕2戦を見る限り気合も入っているからマイクをいじってマイキー」で決定した。タイソン張りに暴れてくれる事にも期待しております。

 

ジエゴ・ブー太郎・リバス・ダ・クーニャ

今シーズンのユーベ補強の目玉。顔が子豚っぽいので「ブー太郎」に。
開幕2戦目のローマ戦ではグランドを所狭しとブヒブヒ走り周り、素晴らしいゲームメイクと共に2得点を挙げて早くもユベンティーノのハートを掴んだ。ただ、活躍しなかったら豚丼にして食べちゃおうかと思っています。

 

チアゴ・チア郷・メンデス

昨シーズンは自分を移籍させようとした小堀会長をトイレに閉じ込める、と言う荒業を披露して一躍時の人となった。今シーズンはフェラーラをどこに閉じ込めるのか楽しみである。

 

クラウディオ・マルキジオ

昨シーズンはユーベのレギュラーを獲得し、それに伴い世代交代に取り組んでいるイタリア代表:葉巻監督の夜の世代交代の代表的な選手となった。
「マッチ」が定着しなかったので、愛称は考え中です。

 

マウロ・鴨・カモラネージ

今シーズンはジエゴ、メロと創造性のある選手が加入した事から、カモラネージの出番が減る可能性があるが、ユーベはまだまだこの選手の力を必要としている。
これまでも月ユベ編集部では「若い頃のサモラーノ」「ちびまる子ちゃんの野口さん」に似ている」と言いながらも毒者に完全スルーされているので、今シーズンは「これだっ!」と言う似ているキャラを見つけて一矢報いたいところ。

 

クリスティアン・クラッシャージョウ・ポールセン

昨シーズン開幕前、サポーターからブーイングで迎えられたが、シーズン終了後には自らのプレー振りで獲得が間違いだった事をサポーターを含む関係者に知らしめた。
ユーロでの「トッティに唾吐かれる事件」「カカーへの悪質なマーク事件」など、無駄にハードなマークとタックルで知られているので、今シーズンから期待を込めて「クラッシャージョウ」に。

 

セバスティアン・チビンコ・ジオビンコ

「若大将の後継者」と言われる事が逆にマイナスになっているのか、昨シーズンは画鋲への必要以上の警戒心もあり、インパクトのある活躍を見せる事が出来なかった。
もし、フェラーラに「ロリっ気」があるようであれば、その辺から攻めてみてもいいかもしれない。

 

 

ダヴィド・はぐれ刑事・トレセゲ

レギュラーポジションを奪われた事からシーズン前に移籍確実と言われながらも、最終的には嫁さんに「あんた、知らない土地に行って新しい女を探す気でしょ」と突っ込まれた為に残留。
月ユベ編集部では「まだまだやれる選手」だと思っているので、適度にハグレながらもチームに貢献して欲しい。

 

ヴィンチェンツォ・キンタマン・イアキンタ

昨シーズン終盤からズル剥けてレギュラーを奪った。
今シーズンはグロッソと一緒にずるずる剥けて欲しいところ。

 

アマウリ・サイヤ人・カルヴァーリョ・デ・オリベイラ

その身体能力の高さと風貌から「サイヤ人」と命名。
試合中に30回は「オス、オラ悟空」と呟いているようです。

 

アレッサンドロ・若大将・デル・ピエーロ

世界の薄毛プレーヤーに夢と感動と希望を与える、ユーベの象徴。
今シーズンはかなり厳しい立場になる事から、ツンデレキャラで攻めるのではなく「試合に出たいな~」と呟いてフェラーラの心をくすぐるスタイルに変更する可能性が高いが、いずれにしても最終的にはイジケて欲しい所。
しかし、信じてもらえないかもしれませんが、月ユベ編集部は100%若大将を応援しております。

 

チーロ・モジャ男・フェラーラ

ユーベの燃える闘魂が戻ってきた。
「猪木」でも良かったのですがネタ的にイジリ易いので「モジャ男」で。でも、たぶん「猪木」も併用します。

 

Posted by 編集長ミツ