2000-01 選手名鑑




2000-01選手名鑑

 

エドウィン・ファン・デル・サール

2000-01シーズンは不安定なプレーで、ユーベの勝ち点を奪い取ってしまったが、後半になるにつれプレーも安定。来シーズンは移籍という噂も出ているが、彼を超えるGKを獲得することは難しいことから、編集長は残留を希望。

 

カリーニ

サールがあまりに不安定なので、急遽呼びつけたはいいが、サールが安定してしまった為に、今シーズンはほとんど出番がなし。

 

ミケランジェロ・おじさん・ランプッラ

その息苦しい笑顔から、ごく(極端な)一部では爆発的な人気を誇る、ある意味「ユーベの顔」ともいえる選手。カリーニの加入により出番は完全になくなってしまったが、月ユベの為にも来シーズンは残留してもらいたいものである。

 

チーロ・フェラーラ

ユーベ黄金期を支えたDFも、今シーズンはベンチを温めることの方が多くなってきた。ただし、彼のスピリッツはユーベに必ず必要でしょう。ナポリに戻ると言う噂もありますが、ユーベのユニで引退してもらいたいものです。

 

アレッサンドロ・ビリンデッリ

一時は3-5-2のシステムの為に居場所を失ったが、4-4-2に変更になった為に、右サイドバックで出場することが可能に。

 

マルク・ユリアーノ

退場王と同棲しているという、かなりの変わり者。しかし、プレーに関しては歳をとるごとに安定感が増し、フランスWCにも選出。あとは、退場王との縁をどうやって切るかだけ。

 

パオロ・退場王・モンテーロ

その豊富なテクニックでユベンティーノを笑いの渦に落としこむ、ユーベのリーサルウェポン的存在。必殺技は右フックであるが、その他に嘔吐、ストリーキング(パンツ一丁まで)と技は豊富。ボールを持っていない所での退場王から目を離すことができない。

 

ミケーレ・プロビンチア・パラマッティ

ビッグセブンの中で一番プロビンチアの匂いがする男。今シーズンは4-4-2の右サイドバックを担うことが多いが、不安定さを露出することもしばしば。

 

イゴール・清原・トゥドール

本来はセンターバックながらも、シーズン後半戦は右サイドバックで出場。守備の脆さには定評があるが、CKからの得点が期待できるだけにスタメンをゲット。
外見が清原に似ていることから、悪い道に進むのではないかと編集長は心配。

 

ジャンルカ・教授・ペソット

編集長大のお気に入りの選手。決して派手なプレーはないが、常に安定したプレーを披露。順応性が高く、DFもMFも器用にこなす。ユーベが今シーズン途中からシステムを変えることが出来たのも、ペソットがいたからこそ。その教授っぽい風貌からも分かる通り、頭もいいそうです。

 

 

アントニオ・増毛・コンテ

30歳を超えた頃から急激に髪の毛が増え「あれは絶対に増毛じゃね~か?」という疑惑がかかり始めた。最近、日本企業「アデランス」から声がかかったという噂も。プレーよりも、頭に目がいってしまうのは仕方ないこと。

 

マッテオ・坊や・ブリーキ

あまり出場しないので、プレーの質はよく分からんが、とりあえずイタリアU-21代表経験を持つ。可愛らしい顔をしていることから、マニアックな女性ファンから指示を受ける。

 

エドガー・ダヴィッツ

事故により、今シーズン終盤から出場できなくなってしまったが、月ユベは今でも彼がシロだったと信じております。ダヴィッツが帰って来るまで、月ユベは待ちつづけます。

 

ファビアン・オニール

「ジダンが出場できなくてオニールがいるから大丈夫」とまで言われたウルグアイの逸材も、同郷の退場王の影響を受けてか伸び悩み(当の退場王は伸びまくり)。

 

アレッシオ・滝沢・タッキナルディ

オリセーとのポジション争そいに勝ち、昨シーズンからユーベの中盤の底を支える。強力なミドルシュートと共に、コロコロ変わる髪形にも注目。ベッカムがモヒカンにしたのも「滝沢の影響を受けたから」という噂も。

 

ジャンルカ・退場王子・ザンブロッタ

ユーベ唯一のサイドアタッカー。その好青年的な顔からは想像がつきずらいが、昨シーズンの最終節、ユーロ準決勝で退場をし、実は退場王子だったりもする。最近は、イタリア代表にも定着。

 

ジネディーヌ・ザビエル・ジダン

言わずと知れた、世界ナンバーワンゲームメーカー。
「彼の天辺ハゲは事故の後遺症だから」というフィアット森さんからの注意も全く効き目なく、掲示板ではネタにされることもしばしば。 もちろん、先頭切って、フィアット森さんがネタにしております。

 

 

アレッサンドロ・デルピエーロ

ここ2シーズンの不調もどこへやら、今シーズンは質の高いプレーを披露(まだ絶好調期まではいかないが)。シーズン中は移籍話も持ち上がったが、結局残留することに。日本から来たファンの為に時間を作ってくれる、優しい選手。

 

ピッポ・ダイバー・インザーギ

セリエA得点王経験を持つ(アタランタ在籍時)、いまやイタリアを代表するゴールゲッター。ダイビングとオフサイドラインがピッポの生命線。ゴール前での一瞬の早さは往年のリネカーを彷彿させる。

 

ダヴィド・トレセゲ

その能力に疑いの余地はないが、デル・ピッポの壁を超えることはできず、移籍希望を口にするようになってきた。シーズン後半からチームにフィットしてきただけに、来シーズンもチームに残ってもらいたいものだ。

 

ダルコ・ミニビエリ・コヴァチェビッチ

ユーベ史上最高の移籍金で移籍してきたコバチェも、ユーベでは結局結果を残せないままイタリアを後にしそうだ。

 

ダニエル・フォンセカ

ユーベ黄金期では、サブながら貴重なゴールをあげたフォンセカも、ここにきてサブに入れないことも。来シーズンはユーベを離れるか。

 

カルロ・アンチェロッティ

ユベントスを「勝負弱い王」に育てた張本人。その優柔不断な采配から、ユベンティーノからはブーイングを浴びることもしばしば。

 

Posted by 編集長ミツ