【3/7サークル限定記事】ディバラの評価ってなんだろう

ディバラの評価ってなんだろう

学生の頃、床屋さんに行って「ブラット・ピットみたいにして下さい」とお願いしたら、0.5秒くらいで『無理ですね』て返事が返ってきた事がありました。

おはようございます。ナルシスト兼イケメン(自称)のミツです。

 

さて、今日は『選手の評価』について少し書いてみます。

 

昨日、ディバラの記事(イカルディとの交換トレードの話し)をアップした後、Twitterのフォロワーさんから「ディバラって他のチームに評価されてない気がするんですよね」て趣旨の返信を頂き、一瞬脳みそが固まりました。ディバリスタとしてもそこは気にしてなかったし、ディバラをどうやって評価したらいいのか、と。

我々が生きている会社や学校などでも、人と人を並べて優越を付ける事が難しい部分はありますし、ポジションの異なるサッカー選手なら尚更です。そこで脳みそを縦割りにして、どんな評価基準があるのか考えてみました。

 




 

1:数字

単純にゴール数とかアシスト数ですね。非常に分かりやすいですし、ロナウドの通算700得点とかは鬼です。しかし、少し前の記事でも書いたとおり、今シーズンの得点王レースを無双しているインモービレが思いのほか評価されていなさそうなのは興味深く、『数字だけが全てではない』と言う事を物語っています。そう言えば、昨シーズン得点王のクアリアレッラをビッグクラブが獲得に動いた、と言う話も耳にしていませんね(年齢的なものが大きいのは承知していますが)。

 

2:試合での貢献度

基本はこれでしょう。ユーベだと90分間走り回っている松っちゃんは評価されるべき試合が多く、このところ絶賛ズルムケ中のベンタンクールも稼動エリアが広い事が評価されています。あとは不本意ながらボヌッチのフィードはチームに欠かせない武器になっていますし、サンドロの出場時間も評価に値すると思います。この辺はチームに評価点をつける役割の人がいて、シーズン後の年俸交渉とかの叩き台にするんじゃないかな、て思ってます(日本のプロ野球にはそんな役割の人がいたと覚えています)。

 

3:人気

プロですからこれは非常に重要ですし、それこそスター性があれば観客も呼べて、チームも大きな恩恵を受ける事が出来ます。それこそJリーグが開幕する前、住友金属(鹿島アントラーズの前身)の試合が始まる前に『今日はジーコ選手は欠場です』の立て看板があったのが懐かしく、私が2018年の11月にイタリアに行った際、諸々手配してくれた代理店の方が『ロナウドが来て、ユーベのチケットが取りづらくなった』とおっしゃっていたのを覚えています。

チームも『会社』である以上、選手を人気者にして売り出したり、はたまた人気選手を獲得する事は運営面でも非常に重要であり、これも選手を評価するひとつの基準になる事は間違いありません。

 

4:影響力

これ『2』で挙げた貢献度に近いのですが、今シーズン開幕前にブッフォンを呼び戻したのはまさにこれだと思っています。特にバルザーリが引退した後、キエッリーニだけではカバーし切れないと判断したのか、それともキエッロとは違う影響力がジジにあると考えたのかは分かりませんが、この年齢のキーパーを呼び戻した大きな要因は『チームへの影響力』であり、逆に言えば今シーズン開幕前にユベントスに足りなかったものが、『影響力を持った選手』だったことを証明しています。ちょっと話がズレましたが、ブッフォンは影響力を評価されたと編集長は考えていますし、逆にそう言う選手が少ないからこそ評価されるんだろうな、とも感じています。

 

5:功労

影響力に付随するものではありますが、例えば『ユベントス一筋20年』とかになると、それだけで少なくともファンからの評価が上がる事は事実だと思いますが、あまり長く在籍すると、チームとして放出しづらい難しさもあると認識しています。

 




 

ざっくりですが、大きく分けるとこんなもんでしょうか。

 

そしてパウロの方のディバラの話に戻ると、冒頭にある方のツイートを紹介させて頂いた通り、上の1〜5の中では、かろうじて「2」がエントリーされるくらいで、確かに他のチームに行ったら今ほど評価されないのかな、と感じ始めました。だって得点王レースを争ってる訳じゃないし、他のチームにファンがいる程の世界的名声もないし、年齢や経験を振り返ってみても他の選手に対する影響力もないです。

では、なぜユベンティーニにこれだけ評価されているかを考えた結果、『ストーリーなんじゃないかな』って所に辿り着きました。

それこそ10代後半のほぼ無名の時にアルゼンチンからプロビンチアのパレルモに見出され、その3年後にはビッグクラブのユベントスへ移籍。そこで過ごした2シーズンの活躍が認められて背番号10を任されたものの、その翌シーズンにはロナウドと言う稀代のスターの影に隠れて厳しい時間を過ごす。そしてオフには移籍騒動が起こったものの残留を果たし、新監督の元で復活を遂げる寸前まで来ている、と。

たぶん、このストーリーがあるからディバラはユベンティーニに愛され、大きな評価を受けている。そして、このストーリーが薄れてしまう他のクラブでは今以上に評価される事はない、と言うロジックなのではないかと思いました(冒頭の「ディバラって他のチームに評価されてない気がするんですよね」って言うTweetに対してね)。

 




 

なので、ディバラが他のチームに行っても今以上にファンの後押しを受けられず、そして結果も残せなくなる可能性もあるので、ボクはそう言った意味でもユベントスに残るのが双方(チームとディバラ)にとってベストの選択であり、更に言えばユベントスはもっとそのストーリーを前面に押し出すべきだと感じています。

 

と言う、少し真面目な話でしたが、みなさんいかがでしょう?ご意見あれば是非お聞かせ下さい😎💎

 

※今後、こんな感じの記事をユベ議室に週に1回~2回くらい投下したいと思います。飽きなければね…😎🍆